デミ・ロヴァート、新曲「Waiting For You?」はマイリー・サイラスへのディス曲！？

人気歌手のデミ・ロヴァートが、元親友であるマイリー・サイラスとの”壊れた友情関係”を新曲で歌うようだと話題を集めている。

ディズニー・チャンネル出身アイドルの先輩、後輩で、数年前まで仲良しだったデミとマイリー。しかし、昨年始めに互いのTwitterをアンフォローしたことで、絶交したのではと噂されるように。その後、デミはマイリーとの関係について聞かれ、「ただの知り合い」「共通点がなくなっちゃったから、ね。幸運を祈るのみよ」とよそよそしくコメント。依存症から更正したデミと、パーティー三昧のマイリーでは、ライフスタイルがあまりにも違いすぎるため、互いを遠ざけるようになったのだろうと見られていた。

そんなデミーが、先日受けた英紙The SUNのインタビューの中で、新曲「Waiting For You?」は「歌手同士がTwitter上で繰り広げるビーフ(争い)」だと示唆する発言をした。

デミは、「この曲は、今までわたしが表に出さなかった一面を見せた曲なの。”わたしのこと、舐めんじゃないわよ”っていうね」「まぁ、わたしに喧嘩を売る人はそんなにいないけど、こういうことって起こってしまうわけよ。お互い、3000万人のファンを持つ歌手同士だとね、衝突は避けられないの。まるで高校生みたいだけど。でも、わたし、リアーナやニッキー・ミナージュみたいなビッチたちには敬意を表してるのよ」と、『VMA』でマイリーをディスったニッキーの名前を出して説明。

「わたしもTwitterで直情的な喧嘩をしたことがあるわ。わたしたちは、みんな人間だもの」「もし、この曲がそのポップスターのことについてだって書きたければ、どうぞ。ご自由に」と、あっけらかんと述べた。

デミは数週間前にリリースされた女性誌コスモポリタンのインタビューで、「パーティーしまくれる人たちのことを羨んだこともあったわ。なにも気にせずパーティーを存分に楽しむ「Can’t Stop」を作ったマイリーみたいな人のことをね。わたしはそんな風にできないから、すごく嫉妬したのよ」「自分がこれまで歩んで来た人生を振り返って、"あなたはそんなことをするタイプじゃないでしょ。別に苦々しく思う必要なんてないのよ”って、嫉妬する心をおさめる必要があったほどよ」と告白。

しかし、説教ばかりするデミをマイリーが嫌い避けるようになり、デミも生意気なマイリーのことを心良く思っていないという説も流れており、「Waiting For You?」はマイリーをディスった曲に違いないと、憶測を呼んでいる。今回のThe SUNのインタビューは、その憶測を裏付けるものだという声が上がっており、大きな話題を集める形となっている。

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