テイラー・スウィフトのステージにロック界の大御所スティーヴン・タイラー、ミック・ジャガーらが登場！ 往年の大ヒット曲を熱唱、観客も大合唱

テイラー・スウィフトのツアーのステージにまたまた豪華なゲストが登場した。

米歌手テイラー・スウィフト(25)の世界ツアー「ザ・1989・ワールド・ツアー」は過去にもアヴリル・ラヴィーン、ジャスティン・ティンバーレイクなど豪華アーティストが登場したことでも話題になっているが、ナッシュビル公演のステージに現れたのは、なんと米ロックバンド「エアロ・スミス」のスティーヴン・タイラー、米歌手レオナ・ルイス、そして英ロックバンド「ローリングストーンズ」のミック・ジャガーだ。

まず、25日に行われた公演に現れたのはスティーヴン・タイラー(67)だ。「エアロ・スミス」自体はテイラー自身やテイラーのファン層からすると上の世代にはなるものの、スティーヴンが登場するやいなや会場は歓声に包まれた。さらに大ヒット曲「アイ・ドント・ウォント・トゥー・ミス・ア・シング」を歌い始めるとファンたちはすぐにスティーヴンとテイラーに合わせて歌い始めた。

【動画】テイラー・スウィフトのステージに登場したスティーヴン・タイラー


当のテイラーもスティーヴンの登場に興奮を隠しきれない様子で、インスタグラムには「このツアーでは魔法みたいなことが起こるの」と喜びのコメントをしている。

The incredible @iamstevent tonight singing 'I Don't Want to Miss a Thing'. Magical things going down on this tour. #1989tournashville

Taylor Swiftさん(@taylorswift)が投稿した写真 - 2015 9月 25 11:24午後 PDT

翌日26日のステージには、まず最初にレオナ・ルイス(30)が登場し、ヒット曲「ブリーディング・ラブ」をテイラーと熱唱。歌姫として知られ、共に美声を持つ2人。レオナの声にテイラーの声がうまくマッチし、思わず感動してしまう仕上がりになっている。

【動画】テイラー・スウィフトのナッシュビル公演でのレオナ・ルイス


次に、ミック・ジャガー(72)がステージにサプライズで現れ、1965年発売のシングル「サティスファクション」を披露した。ミックが歌いだすと、レオナのステージとは打って変り、会場はロックな熱気に包まれた。

【動画】テイラー・スウィフトのナッシュビル公演でのミック・ジャガー



この日のステージが終わると、テイラーはインスタグラムでそれぞれについてコメント。

「レオナ・ルイスが『ブリーディング・ラブ』を歌って放心状態の私。今まで見聞きしたことの中で一番栄誉のあることで、美しいことよ」

Me losing my mind because @leonalewis is singing 'Bleeding Love' and it's the most glorious, beautiful thing I've ever heard or seen.

Taylor Swiftさん(@taylorswift)が投稿した写真 - 2015 9月 26 10:04午後 PDT

ミック・ジャガーにいたっては、言葉が見つからないのか「ミック、ジャガー、ナッシュビル」とのみキャプションをつけている。

Mick. Jagger. Nashville.

Taylor Swiftさん(@taylorswift)が投稿した写真 - 2015 9月 26 10:05午後 PDT

この大御所3人の登場に一番興奮したのはテイラー自身に違いない。