スーパーモデルのケイト・モス、前世はストリッパーだった！？ 来世では・・？

スーパーモデルのケイト・モス(41)は、前世の自分はストリッパーだったと信じていて、来世で何になるかもすでに決めているという。

ケイトは現在もトップモデルとして君臨しているが、今では心からやりたいと思える仕事しか受けていない。このため他のことに時間を割く余裕ができ、14歳でスカウトされなかったらどんな人生を送っていたか考えることがあるようだ。

ケイトはロックスターの親友を多く持ち、英ロックバンド、プライマル・スクリームの楽曲に参加したことがあるほか、ザ・キルズのジェイミー・ヒンスと結婚しているだけに、音楽が優先事項であることは驚きではない。

「来世ではロックスターになるつもりよ」とケイトは「Hello! Fashion Monthly」に語っている。「前世ではバレリーナだったわ。いいえ、ストリッパーだった。来世では状況次第でバレリーナかロックスターになる」

しかしケイトは違う人生を夢想して時間をすごしているわけではない。一時期はパーティーガールとして有名だったが、かつてのはしゃぎぶりは落ち着き、今ではキッチンで食材を組み合わせるのがお気に入りのすごし方のようだ。スモモとマルメロをミックスした食品は友人らの間で大好評で、名前までつけているらしい。

「自分で作るジャムがすごくおいしいの」とケイトは熱く語っている。「代表作のジャムはスモモかマルメロで、ケイトのスイート&スティッキーという名前がついているわ。基本的に家事が大好き。(有名シェフの)ジェイミー・オリバーにあげたら、翌日に彼の子どもが私の子どもにメールしてきて、『あのジャム、とてもおいしかった! さっき食べたら、うちのパパのよりおいしかった』と言っていたわ。どうよ、ジェイミー・オリバー」

ケイトは今回のインタビューに同じくモデルのカーラ・デルヴィーニュと応じた。2人は親友としても有名で、バーバリーで一緒に仕事をしたこともある。カーラは厳しいモデル界で自分の道を見つける方法をケイトに教えてもらったという。

「自分をしっかり持って、ノーと言えるようにして、他人のために生きるのはやめてと教えてくれた。一番大事なアドバイスだったわ」とカーラは話している。

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