「glee/グリー」アレックス・ニューウェル、ハウス・ポップな新曲を発表[動画あり]

人気ミュージッカルドラマ「glee/グリー」でユニーク役を演じたアレックス・ニューウェルが、90年代のハウス・ミュージック的な新曲をリリースした。

オーディション番組「グリープロジェクト」で準優勝し、シーズン3から「glee」に出演するようになったアレックス。抜群の歌唱力を持つ彼は、綺麗な高音が出せることでも知られており、2014年にリリースしたデビューシングル「Nobody to Love」は高く評価された。

【動画】新曲 アレックス・ニューウェル‐「This Ain’t Over」


昨年はクリーン・バンディットとのコラボ曲「Stronger」、ブロンドとのコラボ曲「All Cried Out」、ザ・ノックスとのコラボ曲「Collect My Love」がリリースされ、3曲とも評判になった。

そんなアレックスがニューソロシングル「This Ain’t Over」をリリース。来月発売される予定のデビューアルバム「POWER」に第一曲目として収録される曲とのことで、90年代のハウス・ミュージック的なサウンドがアレックスの声に最高にマッチすると話題を集めている。

「あなたにダメな奴だと見捨てられたけど/　絶対に諦めない/　終わりじゃない、終わりなんかじゃない」「あなたに見捨てられるたび、切られるたび/ 強くなって戻ってくる/ 終わりじゃない、終わりなんかじゃない」という歌詞も、ハウス・ミュージック的なアグレッシブな内容で、アレックスは力強く歌い上げている。

アレックスのデビューアルバム「POWER」の制作には、アカデミーやグラミーにノミネートされたことがあるソングライター、ダイアン・ウォーレンやファンキーなカッティングで有名な音楽プロデューサーのナイル・ロジャースが参加。2月19日にビッグ・ビート・レコードで発売されるとのことだ。

アレックスは、アダム・ランバートの「オリジナル・ハイ・ツアー」にも同行することが決まっており、歌手として忙しい1年になりそうである。