セレーナ・ゴメス、「ＳＮＬ」でお色気たっぷりのパフォーマンスを披露！ 「Hands to Myself」ほか２曲を熱唱

人気歌手のセレーナ・ゴメスが、高視聴率番組「サタデー・ナイト・ライブ(以下、SNL)」に音楽ゲストとして初出演。お色気たっぷりのパフォーマンスを披露した。

コメディアンたちの登竜門としても知られるコント番組「SNL」は、米NBCで1975年から放送されている人気長寿番組。時事ネタ・コントや人気ドラマ・映画・ニュースのパロディを披露するほか、番組の中盤と後半に音楽ゲストがパフォーマンスするのが定番となっている。有名人をゲストホストに招くことも多く、オバマ大統領やヒラリー・クリントンなどの政治家にカメオ出演させたこともあるほど。音楽ゲストは、売れっ子だけにオファーされることでも知られており、番組お抱えのSNLバンドによる生演奏でパフォーマンスする歌手も多い。

セレーナは、1月23日に放送された「SNL」に、音楽ゲストとして出演。3曲熱唱した。

最初に披露したのは、「Hands to Myself」。薄暗いステージの上には、紫の大きなベッドが置かれており、セレーナは生足を観客席に向けた状態で寝そべりながらパフォーマンスをスタート。むくっと状態を起こし、しっとりと歌い出した。

【動画】「Hands to Myself」を披露するセレーナ


ゆっくりと歩き出したセレーナは丈の短い黒いキャミソールインナーのようなドレスを着ており、ウェーブがかかった長い髪を揺らすなど、セクシー度満点。男性ダンサーが登場してベッドに座ると、セレーナは妖艶な笑みを浮かべながら彼に歩み寄り、頬を触り、男性に背後から抱きかかえられるような形でベッドに座った。

セレーナはすぐ立ち上がり、ステージ前方に歩み出し、左右に揺れながら熱唱。男性も後を追い、セレナーの背中に密着。腕をさすられたセレーナはくるっと半回転し、男性を向き合う。そして、チークを踊るように移動し、2人でベッドに座り、そこに登場した女性ダンサーとバトンタッチする形で男性から離れる。

男性と女性ダンサーは激しいセクシーダンスを披露。ベットに投げられた女性ダンサーに駆け寄るようにセレーナがベッドに座り、3人で密着。その後、セレーナは男性と女性から体をベタベタ触られるなど、まるでソフトポルノを見ているかのようなパフォーマンスで、終了後、セレーナは照れ笑いをしていた。

セレーナは、次に「Good For You」と「Same Old Love」をパローマンス。腰のくびれがばっちり見られるセクシーなロング・スリット・ドレスに着替え、椅子に座る大勢の男性ダンサーたちが指がならす中、リズムをとって熱唱した。