「ワン・ダイレクション」ルイ息子を生んだブリアナさん、ファンからの悪質な嫌がらせに法的手段を検討中！ 脅迫やハッキング、電話攻撃まで…

英大人気ボーイズバンド「ワン・ダイレクション」ルイ・トムリンソンの息子を出産したブリアナ・ヤングワースさんが、悪質なファンに対して法的手段を検討しているという。

未婚の母ブリアナさんは、1月にルイの息子フレディくんを出産。幸せいっぱいのはずだが、英Daily Mail紙に「家族の一員」が語ったところによると、ルイの熱狂的なファンからの嫌がらせに悩んでいるのだという。

「ずっと猛攻撃が続いているんです。ファンたちは私たちのSNSを攻撃し、ハッキングしようとしたり、パスワードを入手しようとしたりしています。昼夜問わず、どんな時間でも家に電話をかけてくるのです」

ファンたちはブリアナさん個人への攻撃だけでは飽き足らず、関係ない家族にまでも危害を加えているのだと「家族」は語る。

「罵詈雑言が書かれたメールやメッセージが何百も届きます。SNSでは家族になりすまし、偽アカウントを作る人もいます。私たちの個人情報までネット上に流出させるのです。容赦がありませんよ」

「大体のものは無視しようと努めていますが、最近、ボーダーラインを超えたファンが出たので、代理人を立てました」

「私たちの手に負えないほど、本当にひどいことだけを書いた極めて無礼な投稿がありました」

「誰かが攻撃して来たら、代理人の仲介が入るでしょう」

現在、ブリアナさん一家は、ブリアナさんとフレディくんを守るため、必死の防御をしている。叔母トレイシー・クラークさんは、現在までにfreddietomlinson.com、tomlinsonbaby.com、babytomlinson.com、louistomlinsonbaby.comなど複数のドメインを登録。悪質なファンが取得するのを未然に防ぐ作戦に出た。

しかし、偶然にもトレイシーさんが登録した同日に、onedirectionsbaby.comのドメインが身元不明の人物により登録されている。

ブリアナさんの家族は「正直、放っておいてほしい。私たちは最悪な状況にいます。特に、日曜日にファンから電話がくると最悪です」と辛い心情を訴えた。

ブリアナさん一家と悪質なファンの攻防戦は、いつまで続くのだろうか。