テイラー・スウィフト、親友エド・シーランの誕生日とグラミー受賞を祝う感動的なメッセージを贈る！ 「あの日は私の人生のハイライト」

テイラー・スウィフト(26)が、親友エド・シーランへ、2月17日に迎えた25歳の誕生日と、グラミー賞受賞を祝うメッセージを贈った。

現地時間2月15日に行われたグラミー授賞式で、エドは楽曲「シンキング・アウト・ラウド」で、「年間最優秀楽曲」と「最優秀ポップ・パフォーマンス(ソロ)」の2部門を獲得。受賞が発表された瞬間、わがことのように喜ぶテイラーの姿が映し出されるなど、ふたりの友情は今年のグラミー賞授賞式における見どころのひとつとなった。

2日あけて、テイラーはエドの誕生日に合わせ、トロフィーを抱えるエドの写真とともに、長い長いメッセージを自身のインスタグラムへ投稿。心からの祝いを述べている。

「私の人生におけるハイライトを振り返ると、2年前のロンドンに、忘れられない瞬間があったわ。私はO2での公演のために(ロンドンに)滞在していて、オフのためショッピングへ出かけたの。バレエシューズを買うために立ち寄った小さな店で、友人エド・シーランと会ったわ」
「彼は店に入ってくると、私に“きみはこの曲を聞かなくちゃいけないよ。これまでに書いたうちで、最高の曲なんだ”と言ったの。それから彼はいつものように、携帯電話を取りだして、私にヘッドフォンを手渡した。私はその店のベンチに座って、そして『シンキング・アウト・ラウド』をはじめて聞いたの。小さな子どもたちが、チュチュやレオタードを選ぶ隣でね。世界中、数えきれないほどの結婚式で、ファーストダンスの曲として使われる、エド最大のヒット曲になって、2016年のグラミー賞受賞曲になるなんて、そのときは想像もしなかったわ」

「エドと私は、Redツアーで1年一緒に過ごしたわ。ほとんど毎日、顔を合わせていたの。彼が突然、私の楽屋に突入してきて、新曲を聞かせてくれることもあった。いつものことだったから、普通になっちゃっていたの。私には、“彼が誰より先に、私に曲を聞かせてくれる”ということが、私にとってどれだけ意味あることかを、エドが知っているとは思えない。私には、彼が持つ常に新しいアートを作り上げようという情熱や、取り組み方に、どれだけ私が影響されたかを、エドが知っているとは思えないの」

「でも今日は、エドの25歳の誕生日よ。だから今、教えてあげるわ。あなたは、あなたが手に入れたものすべてに値する人間で、これから成し遂げるすべてのことに値する人間よ、エド」

また、合わせてテイラーは、エドと一緒に受賞したエイミー・ワッジへも祝いの言葉を贈っている。

Taylor Swiftさん(@taylorswift)が投稿した写真 - 2016 2月 17 6:09午後 PST