オリー・マーズが「X Factor」の司会を降板

英人気歌手のオリー・マーズが司会を務めていた英オーディション番組「X Factor」を降板することを発表した。

オリーは同番組の出身で2015年8月から12月に放送されていた第12シーズンに司会として出演していた。

また以前から共に司会を務めていたタレントのキャロライン・フラックの降板のタイミングでオリーも降板するのでは、という憶測があったが、今回彼女の降板も同時に発表された。

オリーは番組降板について

「本当に辛い決断だった」

とThe Sunに語った。また彼の5か月間の番組出演期間については

「大きな冒険だった」

と述べている。

さらに

「でも僕のハートは音楽のものだよ」

そして

「これからは次回作とパフォーマンスに集中したい」

とも語っている。彼は今後自身の音楽活動に集中していきたいという意向のようだ。


先日、同じく降板を発表した同番組審査員のニック・グリムショー、そして今回のオリー、キャロラインと降板の続く「X Factor」。ニック・グリムショーの後任には「ワン・ダイレクション」のメンバーであるルイ・トムリンソンの出演も噂されているが、次シーズンの出演者がどうなるのか目が離せない。