「ハリポタ」スピンオフ映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」にダンブルドア登場か？

11月23日に公開される「ハリー・ポッター」のスピンオフ映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」。1920年代のニューヨークを舞台に、エディ・レッドメイン演じる主人公ニュートの冒険を描く作品だが、この映画に若かりしころのダンブルドアが登場するのでは、との推測がされている。

先日公開された最新予告編で、名前が言及されたダンブルドア。作者で脚本を担当したJ.K.ローリングも「ニュートが退学された当時、ダンブルドアは若い教師だったの。だから、退学処分を取り消すことはできなかったけど」と明かしたことから、もしかしたら作品にも登場するのではと期待を寄せるファンが続出していた。

【動画】「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」最新映像


さらに、この期待をふくらませるかのように、映画でジェイコブ役を演じるダン・フォグラーがMTVのインタビューでこう語ったという。

「ストーリーが進むにつれて―詳しくは明かせないけど―みんなのおきにいりのキャラクターの話が出てくるよ。そうだね、彼らによく似た人も途中で出てくるよ」

だが、ダンブルドアが出てくるのかとズバリ聞かれたダンは「あー、黙秘権を行使するよ」とだんまり。

一方、プロデューサーのデビッド・ヘイマンは米エンターテイメント・ウィークリーの取材に対して、「おなじみの顔は、最初の映画には出てこないよ」と断言。「次からは出てくるかも」だと示唆しており、10作目以降に若きダンブルドア先生が見られる可能性大だと米メディアは報じている。

本編では6作目で死んでしまったダンブルドア。もう一度スクリーンでダンブルドアを目にすることはあるのだろうか…?

※記事初出時に一部情報に誤りがありました。訂正してお詫び致します。