「ギルモア・ガールズ」アレクシス・ブレデル、半年以上前に極秘出産していた

アメリカで2000年から2007年まで放送されていたハートウォーミング・ドラマ「ギルモア・ガールズ」のローリー役で知られるアレクシス・ブレデル(34)が、第一子を出産していたことが明らかになった。

美しい青い瞳の女優として人気を集めるアレクシスは、「ギルモア・ガールズ」で共演したマイロ・ヴィンティミリアと交際していたものの破局。その後、2012年に「マッドメン」で共演したヴィンセント・カーシーザーと交際するようになり、2014年6月に極秘結婚。世間を驚かせた。

米E!ニュースは18日、アレクシスがヴィンセントとの赤ん坊を、昨年秋に出産していたと報道。昨年11月に、アレクシスが妊娠しているようだという情報が流れ、「ギルモア・ガールズ」の続編製作が発表された直後だったことから「アレクシスの妊娠、出産により脚本や撮影日程が変わるかも」と話題になったが、その時にはすでに誕生していたことになる。

アレクシスが出産していたことを明かしたのは、「ギルモア・ガールズ」の共演者スコット・パターソン。米GLAMOUR誌のインタビューで、「アレクシスにまた会えて本当によかった。女性として見事に成熟した姿を見れて幸せな気分になったよ。今じゃ、立派な母親で旦那さんと幸せな家庭を築いているんだからな」と語ったのだ。

スコットは「ギルモア・ガールズ」の放送が始まった当時、18歳だったアレクシスのことを、「かわいげのある、頭のよい子だった。本当に愛らしい子でね」と回想。「今もそれは変わってない。外見も全く変わってないしね」と言い、「自分の息子は、アレクシスの息子よりも1歳半ほど年上なんだ。だから(続編の撮影場で)息子の写真やビデオを見せて、こんな感じになるよって教えたりしてね」と語り、アレクシスが男児を出産していたことも明かした。

Netflixが製作した「ギルモア・ガールズ」続編は、オリジナルドラマの最終話から10年後の今を描いた作品で、オリジナルの役者たちがほぼ全員出演している。1話90分全4話で構成されており、近いうちに配信日が発表されるものとみられている。