クロエ・グレース・モレッツ、ナタリー・ポートマンとの共演を熱望

「キック・アス」などで知られる米女優のクロエ・グレース・モレッツ(19)が、ナタリー・ポートマンとの共演を熱望している。

最新作「フィフス・ウェイブ」が公開されたクロエは、これまでにライアン・レイノルズやジム・キャリー、ジュリアン・ムーアら多くの大物俳優と共演してきた。英版Hello!誌とのインタビューでオスカー女優のナタリーにならって大学に進学するかと質問されたクロエは、その気持ちはあるがいつかは分からないと答えた。

「ああ、ナタリー・ポートマン。ぜひ一緒に仕事したい」とクロエは熱い思いを語った。「他にもたくさんあるわ。大学もそう。行きたいけれど、今は仕事がとても伸び盛りだから、いつかは分からない。これからどうなるか自分でも楽しみなの。役者を数年間休業するのはあまりにも突然すぎると感じるし、大学と仕事の両立はしたくないわ」

またクロエは映画に出演するという形で最高の教育を受けているとも指摘し、マーティン・スコセッシやティム・バートンといった名監督から新しいことを学んでいるとも話している。

そんなクロエの次回作の1つは、童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの名作童話「人魚姫」の実写版だ。内容はほんの少ししか明かされておらず、ファンは誰がエリック王子やアースラを演じるのか見当もつかないが、クロエは同作への出演が自分にとって大きな成果だと明かした。

「すごく、すごく興奮しているの」とクロエは笑顔で語った。「あまり明かすことはできないけど、私にとって最もエキサイティングな作品の1つであるのは確かよ」

「生まれつき水泳が得意とは言えないけど、上達するしかないわ。尾ひれをつけて泳がなくちゃいけないから…」

同ファンタジー映画が公開される前には、クロエがザック・エフロン、セス・ローゲン、ローズ・バーンらと共演した、2014年のコメディ「ネイバーズ」の続編「Neighbors 2: Sorority Rising(原題)」が控えている。

© Cover Media/amanaimages