セレーナ・ゴメス、「リバイバル・ワールドツアー」中でもナイスボディを維持する秘訣とは？

「リバイバル・ワールドツアー」で世界中を飛び回っている人気歌手のセレーナ・ゴメスが、忙しい中でもナイスボディを維持している秘訣が明らかになった。

これはセレーナのパーソナル・トレーナーが、Byrdieのインタビューで明かしたもの。ツアーに同行し、エクササイズ・メニューを作り、セレーナのボディメインテナンスを担当しているパーソナル・トレーナーの名はロゾーフ・デービスという女性だ。

ロゾーフによると、セレーナのワークアウトは、ヨガと腕を使ったダンス、そしてピラティスを混ぜ合わせたもので「お尻の筋肉の引き締めるワークアウトもたくさんしている」とのこと。

「ツアー中のワークアウトは日によって違う。気まぐれじゃなくてちゃんと理由があるのよ」と言い、ワークアウトを飽きずに効果的に続けられるように、毎日違うワークアウトをしていると告白。とはいえ、大まかな流れは決まっているそうで、セレーナの好みにより、最初はヨガで体をストレッチ。続けてカーディオエクササイズ(有酸素運動)をするとのこと。ストレッチと筋肉の引き締めに重点を置いているそうだ。

ロゾーフいわく最も大事なのは「体の声を聞くこと」。「ワークアウトするみんなに言えることだけど、ヨガとストレッチだけで十分な日もあれば、めちゃくちゃハードにエクササイズする日もある。バランスが大事なのよ」。

「色々とスイッチしながらワークアウトすることが大事。筋肉のためにいいのよ。次に何をするのか分からないと、筋肉は気が抜けなくなり、効果的にワークアウトできるようになるの」と説明し、「ワークアウトを楽しくすることが大事。常に新しいことをする。毎日違うことをするの。セレーナと私は、ピラティスからハイキング、ダンス・カーディオにサーキット・トレーニング(有酸素運動と無酸素運動を30秒ずつ繰り返すトレーニング)にヨガにスピニング(サイクリング・エクササイズ)と、何でもするの」と明かした。

ローゾフはストレッチの重要性も説いており、「筋肉を長くてスリムにする効果があるからね。関節にもいいし、ベストを維持できる筋肉にとってもいい。気分も最高になるし」と発言。「ハッピーなワークアウトをすれば、結果も早く現れるわよ」とアドバイスしている。