「ウォーキング・デッド」のノーマン・リーダス、チャリティー活動で警察から感謝

米人気TVシリーズ「ウォーキング・デッド」で知られる俳優のノーマン・リーダス(47)は、そのチャリティー活動に感謝する警官から路上で声をかけられている。
　
ノーマンは有名人としての立場を活用し、警官や軍人、救急隊員などを支援する多くの団体に寄付金を集める活動をしている。そのため、外出先では警官から感謝の言葉をかけられることがあるという。
　
「特に軍人や警官、消防士がそうだけど、僕たちに大きな貢献をしてくれるファンに恩返しをするのが好きなんだ」とノーマンはGQ誌とのインタビューで語った。「パトカーの警官がクラクションを鳴らしたり、手を振ったり、親指を立てたりするのはしょっちゅうだよ」
　
同ドラマでタフガイのダリル・ディクソンを演じるノーマンは先日、ニューヨーク市警の警官とオートバイで市内を集団で走行し、米軍人のために寄付金を集めるオークションを開催した。
　
「今年はニューヨーク市警と一緒にオートバイで市内を走ってイントレピッド(会場航空宇宙博物館)に向かい、米海軍と海兵隊のフリートウィーク(推進週間イベント)でオートバイをオークションに出したんだ」とノーマンは説明した。
　
また、自分の奉仕活動は「ウォーキング・デッド」ファンへの感謝に対する意味で行っているとも話し、こうつけ加えた。「ファンとドラマに対する熱意には本当に感謝しているから、恩返しができるのは本当に良い気分だよ」
　
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