「ハリポタ」ファンに朗報！ 新シリーズ「ファンタビ」が３部作から５部作になることが正式発表[動画あり]

映画「ハリー・ポッター」の新シリーズ「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」(「ファンタビ」)が、3部作ではなく5部作になると、原作者のJ・K・ローリングが自ら発表した。米Hollywood Reporterが伝えている。


「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は「ハリー・ポッター」シリーズの前日譚となる新シリーズであり、主人公の魔法動物学者ニュート・スキャマンダーをエディ・レッドメインが演じる。

シリーズ第1作は来月23日に日本でも公開となり、来月21日と22日にはエディ・レッドメインやキャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラーらが来日するというファンにとって嬉しいニュースも昨日発表された。

同作の公開に先立ち、現地時間10月14日にはグローバルイベントが開催され、レッドメインやウォーターストンなどのキャストや監督デヴィッド・イェーツを交えての質疑応答の模様や特別映像が全世界にライブ配信された。

【動画】「ファンタビ」グローバル・ファン・イベント
(ローリング登場は46:50頃～)


同イベントの最後には、特別ゲストとして「ハリー・ポッター」シリーズの原作者であり「ファンタスティック・ビースト～」の脚本を手がけたJ・K・ローリングが登場。世界中のファンからの大歓声を浴びながら登場したローリングは、次のビッグニュースをファンに届けた。

「新シリーズが数部作になることは最初からわかっていたので、3部作ぐらいがちょうどいいかなと思っていたんです。しかし…デヴィッド、これを明かして大丈夫かしら?　ちゃんと筋書きを作ったところ、『ファンタスティック・ビースト～』は5部作になることがわかりました」

このサプライズに観客からは嬉しい悲鳴が上がり、同イベントは大盛況のうちに終わった。

5部作となることが発表された「ファンタビ」シリーズの第1作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」はいよいよ11月23日より公開となる。