「サマンサWho?」クリスティナ・アップルゲイト ガン闘病を支えた彼と婚約

記憶喪失になったアラフォー女性の人生リフォーム計画を描いた人気海外ドラマ「サマンサWho?」で主人公サマンサ役を演じていたクリスティナ・アップルゲイトが、ミュージシャンのマーティン・レノブルと婚約した。

米Peopleによると、36歳のクリスティナと5歳年上のオランダ人ミュージシャンのマーティンは、今年のバレンタイン・デーに正式に婚約。2人は13年前から友人関係にあり、2年前から交際をスタート。結婚式の日程など詳細は明らかにされていない。

才能あるベースギタリストとして知られているマーティンは、クリスティナが2008年初夏に乳ガンと診断され、両乳房切断術を受けた際に、大きな支えになったと伝えられている。なお、2人はバツ一同士で、これが2度目の結婚となる。

2008年8月にガンが寛解状態になったと診断されたクリスティナは、昨年「私のゴールは、幸せと喜びを探し、手に入れること」と語っていた。

女優ナンシー・プリディを母親に持つクリスティナは、幼少時代から母と同じ舞台に立つなど子役として活躍。大ヒットTVコメディ「Married … with Children」でブレイクした後は、映画や舞台を中心に活動を続け、2005年にはトニー賞にノミネート。2007年に「サマンサWho?」で再ブレイクし、乳ガン治療を受けながら撮影していたが、不景気のあおりをうけ番組はキャンセルとなってしまった。


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