「となりのサインフェルド」の脚本家・主演として活躍したジェリー・サインフェルドが新番組制作に動き出しているらしい。
遂に大物コメディアンが再始動か?このたびABC局が「Letters From a Nut」(ナットからの手紙)という本のシリーズを、テレビドラマ化した番組のパイロット版を製作すると発表した。この本の原作者はなぞの作家テッド・L・ナンシーで、サインフェルドは3冊あるシリーズ本すべての後書きを書いている。このナンシーは正体不明の作家のため、サインフェルドがこのナンシーではないかという憶測がある。この本の内容は、このナンシーなる人物が、有名人や、有名会社の社長(デパートの社長など)、政治家に変な注文や質問を綴った手紙を書く、という内容。そのユーモアのセンスがまさにサインフェルド的であることも、実は彼が作者ではないかという憶測を強めている。
そして、このたびこの本がテレビコメディ化されることになった。しかし、ABC側もサインフェルド側もサインフェルドの関与を謎に包んだまま。あくまでもナンシー氏が脚本家及びプロデューサーという形になっている。しかも、このナンシーは番組には声だけの出演になるという。毎回ナンシーのイントロのナレーションが入り、ドラマが始まるという設定。
本人の存在を隠しつつ番組を制作するというのが、なんともサインフェルドらしい。今までずっと桧舞台にいた人気コメディアンは、影のコメディアンとしても成功するか?




