2016年最も興行収入を稼いだ俳優ランキングTOP10が発表！ 1位に輝いたのは・・？

Forbes誌が2016年最も興行収入を稼いだ俳優・女優ランキングを発表した。1位に輝いたのは「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でブラックウィドーを演じたスカーレット・ヨハンソンだった。スカーレットはコーエン兄弟が監督を務め、ジョージ・クルーニーなど豪華俳優が集結したことで話題を集めた「ヘイル、シーザー!」にも出演しており、12億ドル(約1380億円)の興行収入を稼ぎ出した。

同率2位に同じく「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で主演を務めたクリス・エヴァンス、ロバート・ダウニー・Jrがランクインした。

8位には「デッドプール」で主演を務めたライアン・レイノルズがランクイン。TOP10中にマーベル・スタジオ制作映画の俳優が4人を占めた。

また、DCコミックスも健闘しており、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」「スーサイド・スクワッド」の興行的成功により、マーゴット・ロビー、エイミー・アダムス、ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、ウィル・スミスがランクイン。TOP10に5人もの名が連ねることとなり、アメコミを原作とする映画の俳優がほぼランキングを独占した。

唯一、アメコミ映画でない映画でランクインしたのが、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」で主演を務めたフェリシティ・ジョーンズ。公開が12月であるにも関わらず全世界での興行収入は既に6億ドル(約708億円)を突破。トム・ハンクスが主演する人気シリーズの3作目「インフェルノ」にも出演しており、9位にランクインした。


《興行収入を稼いだ俳優・女優TOP10 (1ドル=115円換算)》

【1位】スカーレット・ヨハンソン (約1380億円)
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」「ヘイル、シーザー!」

【2位】クリス・エヴァンス (約1322億円)
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」

【2位】ロバート・ダウニー・Jr (約1322億円)
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」

【4位】マーゴット・ロビー (約1265億円)
「スーサイド・スクワッド」「ターザン : REBORN」

【5位】エイミー・アダムス (約1196億円)
「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」「メッセージ」「ノクターナル・アニマル / Nocturnal Animals(原題)」

【6位】ベン・アフレック (約1173億円)
「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」「ザ・コンサルタント」

【7位】ヘンリー・カヴィル (約1000億円)
「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」

【8位】ライアン・レイノルズ (約943億円)
「デッドプール」

【9位】 フェリシティ・ジョーンズ (約925億円)
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」「インフェルノ」「怪物はささやく / A Monster Calls(原題)」

【10位】ウィル・スミス (約891億円)
「スーサイド・スクワッド」「素晴らしきかな、人生」