「ガール・ミーツ・ワールド」、全米で放送中のシーズン３で放送終了が決定

米ABCにて7シーズンに渡って放送された人気コメディドラマ「ボーイ・ミーツ・ワールド」(1993–2000)のその後を描く「ガール・ミーツ・ワールド」が、現在アメリカで放送中のシーズン3をもって放送終了することが決定した。

「ガール・ミーツ・ワールド」では、「ボーイ・ミーツ・ワールド」の主要キャラクターであるコーリーとトパンガが大人へと成長し結婚した後の生活が描かれる。2人の娘ライリーとその親友マヤの成長する姿、そしてその二人を見守る家族の姿をコミカルに描く。

米Hollywood Reporterによると、現地時間1月4日、同作ライターズルームのツイッターアカウントが、番組が終了することを報告。「視聴者の皆さんの番組への愛と忠誠心に感謝します。1月のエピソードを是非見てください」とファンに向けてコメントした。

また、放送局のディズニー・チャンネルからも正式に声明が発表され、「(クリエイターの)マイケル・ジェイコブスとエイプリル・ケリー、才能あふれる制作チームの皆さん、そしてキャストやクルーたちは、70話以上ものエピソードで、思春期の子供たちのを育てていく温かい姿を見せることで、視聴者の皆さまを楽ませてこられたことを誇りに思います」とコメントしている。

最終話となる「Girl Meets Goodbye(原題)」は、全米で1月20日(金)に放送される。