妻が双子を妊娠中のジョージ・クルーニー、父親になることが楽しみ！ 「冒険が始まるよ」

米俳優のジョージ・クルーニー(55)が、妻で英人権派弁護士のアマルさんの妊娠が報じられてから初めてインタビューに応じた。父親になることに「とても高揚」し、双子の子育ては「冒険」になると心境を語っている。

アマルさんが双子を妊娠していることは今月になってから報じられたが、ジョージの母ニーナさんと親友で俳優のマット・デイモンが報道を事実と認める一方、夫妻は沈黙を保っていた。

ジョージは先週末にフランスを訪れ、仏版アカデミー賞(R)とされるセザール賞授賞式に出席し、今年の名誉賞を受賞。滞在中に応じた仏TV番組「Rencontres de Cinema」とのインタビューで父親になることについて初めて口を開き、子どもが生まれる日をとても楽しみにしていると語った。

「僕たちはとても幸せだし、本当に高揚している。まさに冒険が始まる感じだよ」「すべてを受け入れるような心境だ。しかも両腕を大きく開いてね」とジョージは話している。

またジョージは、友人らが大きな「支え」になっているとも振り返り、自分が良き父親になり、育児を楽しめるだろうと言ってくれたと打ち明けた。友人らと夕食に出かけたときのエピソードも披露し、全員が「水を打ったように静まったかと思うと、赤ちゃんの泣き声をマネして大爆笑になった」と話している。

ジョージは双子が生まれるまでに56歳になるが、2003年に当時70歳で第4子を授かった仏俳優のジャン=ポール・ベルモンドなど他の年配の父親たちを見て刺激を受け、「少しは安心できた」とジョークを飛ばした。

母のニーナさんは先日、米Vogue誌で孫の性別を明かしている。

「男の子と女の子が1人ずつよ! ええ、男の子と女の子。そう聞いているわ」「本当にステキ! 夫と2人で大興奮しているの」とニーナさんは語っている。

ジョージと、6月に出産予定日を迎えるとみられるアマルさんは、2014年にイタリアで結婚式を挙げた。

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