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セレーナ・ゴメス、マレーシアでは「セクシーすぎ」で問題発生!? 政治的なカオスを引き起こす事態になっていたことが判明

2017年5月11日
マレーシア公演には、露出度少なめの衣装で登場したセレーナマレーシア公演には、露出度少なめの衣装で登場したセレーナ
@revivaltour / Instagram
セレーナ・ゴメス(24)が、昨年6月に行ったマレーシア公演にて、議会でのトラブルの原因になっていたことが明らかとなった。

昨夏、「Revival」ツアー公演を現地で開催したセレーナ。その際、イスラム教が国教であるマレーシアでは、彼女自身やショー自体が持つ“セクシー”なイメージは、反イスラム的だと国内で議論を引き起こしたという。「Noisey」というメディアが伝えている。

同メディアによると、イスラム系の政党である「全マレーシア・イスラーム党」は、セレーナのセクシーなイメージやステージングは、「若者の快楽主義文化を煽る」と主張。セレーナ自身はイスラム教の慣習に配慮し、露出が少なく、ボディラインが出ない衣装でステージに登場したものの、同政党はコンサートに開催許可を与えた対立政党をも批判した。

【比較】シンガポール、アメリカ国内の公演でセレーナが着ていた衣装

Singapore

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Thank you, Ohio! #RevivalTour

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「統一マレー国民組織」はこれに対し、「自分たちの主張を正当化したいがための言いがかり」と反論。一方で「人民正義党」の党首が地元メディアに対し、「セレーナ・ゴメスとは誰なのか?」「なぜそう自分が責められているのかもわからない」と答えるなど、もはや“何が何やら”の事態に。セレーナにとっては、とんだとばっちりだったのかも?
 
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