マイケル・ローハン、リンジーの妹への影響を心配

女優リンジー・ローハンの父親マイケル・ローハンは、今回のリンジーの刑務所入りが、妹のアリに何らかの影響を及ぼすのではないかと心配している。

マイケルは、リンジーの90日間に及ぶ刑務所入りが始まれば「リンジーのバカな友達」から、16歳のアリが世話をしてもらうことになるのではと心配しているのだという。

先週、リンジーの審理のためにロサンゼルスに飛ぶことを決めたマイケルは、「私以外は誰もリンジーが刑務所行きになるとは予想していなかったでしょう。こうなる可能性をよく分かっていたのでここにやって来たんです。そして現時点での私の一番の心配事は、リンジーが刑務所に入ったら、あの子と一緒にいたアリは誰と過ごすことになるのかということなんです。リンジーのバカな友達たちと?そうさせないために、ここに来なければならなかったんです」。

マイケルはリンジーとハリウッドのアパートに一緒に住んでいるアリのことを非常に心配しており、リンジーの刑務所入りと90日の服役後のリハビリが決まってから、警察に電話までしたのだという。

アメリカのテレビ番組「Access Hollywood」のインタビューでマイケルは、「問題が起こるだろうと分かっていたから911に電話しました。ビバリーヒルズ警察署に電話したんです。『私はマイケル・ローハンという者です。私の娘リンジーは、刑務所入りを命令されました。16歳になる妹のアリは一人ぼっちになってしまいます。私はその子の父親ですが、彼女が誰と一緒にいるのか分かりません。娘を私のところに連れ帰りたいのですが、問題が生じるのではないかと思います』と言ったんですよ」。

リンジーは深刻な判決を宣告されたものの、この件についてインタビューに応じれば50万ドル(約4400万円)を得る可能性がある。関係者は「皮肉なことにリンジーには需要があります。刑務所に入る前のインタビュー、服役中の日記、そして釈放された後の最初の会話を獲得する権利に50万ドルが提示されています」。

ニューヨーク・ポスト紙に関係者は「リンジーは今でも服役期間が減らされると信じています。その後のリハビリが長くなってもです。週末には何人もの弁護士と話し合っています。アドバイスをもらうために、霊能者の元まで訪れているんですから」。
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