人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」製作総指揮者として番組に復帰したナイジェル・リスゴーが、今後の番組方針について明かした。
8月5日、人気コンペ番組「So You think You Can Dance」のバックステージで米TVガイドの取材に応じたナイジェルは、今後の「アメリカン・アイドル」について「ただ有名人というだけで審査員にはしない」「審査員は注目され過ぎている。今後は、審査員からコンテスタント(参加者)に注目をシフトさせる」「一部で報じられているが、自分(ナイジェル)自身は審査員にはならない」「番組のスタイルは変更しない」「トップ10入りしたコンテスタントは本格的なステージで歌わせる機会を与えたい」と語った。
ナイジェルはサイモン・フラーと共に英「Pop Idol」をプロデュースし、同番組US版である「アメリカン・アイドル」を立ち上げ6年間に渡り製作総指揮を務めた名プロデューサー。その後、契約の関係で「アメリカン・アイドル」を降板し、同じくFOXネットワークで放送されている人気番組「So You think You Can Dance」を手がけてきた。
数ヶ月前にインタビューを受けた際、ナイジェルは「視聴率の低迷にあえぐ「アメリカン・アイドル」に必要なのは、審査員を総替えすること」だとコメント。現在まで、サイモン・コーウェルとエレン・デジェネレスの後任審査員として、人気歌手のジャスティン・ティンバーレイク、エルトン・ジョン、クリス・アイザック、スティーヴン・タイラー、ハリー・コニック・ジュニア、ジェニファー・ロペスの名前が挙がっており、既存の審査員が全員降板する可能性もあるのではと見解を示すメディアも出てきている。
また、ナイジェルは、TVガイドの取材で「ポーラ・アブドゥルにぜひ戻ってきて欲しい」ともアプローチしており、ポーラは「(ナイジェルは)本当に優しい人。尊敬している素晴らしいプロデューサーから、そう思われているだなんて、とても光栄だわ」とコメントしている。
一方、番組司会者のライアン・シークレストは、新審査員の発表まであと数週間かかりそうだと語っており、アメアイ審査員をめぐる報道はまだまだ過熱しそうな状況だ。
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