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リー・ミシェル、「Glee」が自分を美しくしてくれた

2010年10月7日
人気ミュージカル海外ドラマ「Glee」のリー・ミシェルは、「Glee」に出演したことが自分を美しくしてくれたと考えているようだ。

同ドラマでレイチェル・ベリー役を演じているリーは、このシリーズの出演により自信が高まり、大変だった10代の頃を忘れさせてくれるのだと語った。

「『Glee』が自分は美しいって感じさせてくれるようになったの。今は人に褒められても、お世辞だなんて思わないわ。『Glee』っていうドラマは、自分は美しくて、どういう姿であろうと、体重がいくつだろうと、綺麗になれるんだってことを教えてくれたの。」

「自分が綺麗だなんて思われてもいないような環境で育ったけど、このドラマに出演したことで、見た目がどうであれ、内面が美しければ、美しい人間なんだってことが理解できたわ。だから感謝しているの。」

自信を持ったリーは、「Glee」の脚本家が自分の鼻の大きさについて冗談を書いても気にしないそうだが、胸の大きさについて書かれるのは限度があると語った。

イギリス版マリ・クレール誌にリーは、「私の胸が小さすぎるって話をしている時は『いいわよ、そのことを話すならリアルに話しましょう!』って言うのよ。」

「レイチェルの胸はグリークラブで一番小さいわけじゃないし、もしそうでもレイチェルなら気にしないと思うわ。だけど、みんながレイチェルのは小さいって言い続けるから『それは違うわ!』って言い返すのよ。」

「大きいわけではないのは自分でも分かっているけど、小さい、小さいっていつも言われるの。だけど、みんな私のお尻は最高だって言ってくれるし、それは本当に気にいってるわ。」
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