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「CSI」シリーズのクリエーターが現代西部劇・クライムドラマを制作

2010年11月26日
人気クライムサスペンス海外ドラマ「CSI:科学捜査班」「CSI:マイアミ」「CSI:ニューヨーク」のクリエイター、アンソニー・E・ズイカーが、新作ドラマ制作の企画を進めていることが明らかになった。

米Hollywood Reporterによると、アンソニーは現代版西部劇とクライムアクションを合体した作品をドラマ化する企画を進めている。この作品は「Desperado」というタイトルでCBSネットワークで放送される予定。テキサス州サンアントニオを舞台に、現代の犯罪者たちにカウボーイ・スタイルで挑む警察官たちの活躍を描いた作品となる。

脚本はカイル・ワード(映画「Hitman 2」)が執筆し、アンソニーと共に製作総指揮も務める。アンソニーは昨年7月にCBSテレビジョン・スタジオと2年間のファーストルック(優先交渉権契約)・独占契約を結んでおり、「Desperado」もアンソニーが立ち上げた制作会社デア・トゥ・パスとCBSテレビジョン・スタジオが共同で制作する。

CBSネットワークは、「Desperado」のほかにも、犯罪作家ジョエル・ゴールドマンの小説をドラマ化する企画を進めていることを発表している。タイトルは「Knife Fight」で、真実を追い求め検事になる女性公選弁護人が主人公のサスペンス・ドラマになるという予定。

「Knife Fight」の脚本執筆と製作総指揮、監督は「デクスター 警察官は殺人鬼」のマイケル・ケスタが務める。「Justified」のサラ・ティンバーマンとカール・ビバリーも製作総指揮者として制作入りするという。
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