ウソ!?ホント!! 「ライ・トゥー・ミー」シーズン3、9話削減へ

米FOXネットワークで放送中の海外ドラマ「ライ・トゥー・ミー　嘘は真実を語る」シーズン3の放送が、当初の22話から短縮され、13話で放送されることとなった。

FOXネットワークはすでに、ショーン・ライアンが手掛ける刑事ドラマ「The Chicago Code」を「ライ・トゥー・ミー」の後番組として放送することを決定している。

気になる番組の今後について、FOXは今のところ「キャンセルしてはいない」と説明しているが、番組を取り巻く状況は芳しくない。現在、7話が放送済みだが、18～49歳の視聴率平均は1.8、視聴者平均は542万人。これは、同時間帯の3、4番目の成績で、先の時間帯に放送する人気ドラマ「Dr.HOUSE」の視聴者を上手く引きつけることができていないと指摘されている。

一方で、明るい話題もある。11月29日に放送された第8話は視聴率、視聴者数と共に今シーズン最高を記録。最終話に向けて視聴率が上がっていけば、番組の状況を変える好材料になるのではないかとも見られている。

「ライ・トゥー・ミー」シーズン3は来年1月31日の放送をもって一旦終了となる。新たなシーズンの放送が決まるのか、それともキャンセルとなるのか、正式な発表が待たれる。
{{4}}