「CSI:マイアミ」エディ・シブリアンW不倫成就へ

人気海外ドラマ「CSI:マイアミ」のシーズン8でジェシー・カルドーザ役を演じていたエディ・シブリアンが、恋人でグラミー歌手のリアン・ライムスと婚約した。

37歳になるエディと9歳年下のリアンは、2009年に放送されたTV映画「Northern Lights」で共演したことがきっかけで交際を開始。2人とも既婚者であったため、ダブル不倫だとしてかなりのバッシングを受けた。エディは同年8月、リアンも同年9月に離婚を申請し、12月には同棲をスタート。エディは、前妻の元に当時6歳と2歳だった息子たちを残して家を出たため、幼い子供たちから父親を奪ったリアンは魔性の女だと強く批難された。双方の離婚が成立した現在もリアンは女性の敵だとバッシングされ続けている。

世間の批難が止まらないことを受けて、2人は11月「ABC News」のインタビューに応じ、不倫する前から結婚生活は上手くいっておらず、遅かれ早かれ離婚していたはずだ、と主張。2人はお互いを支えあい、深く愛し合っていると語っていた。その直後、2人が婚約したという噂が飛び交ったが2人ともきっぱりと否定していた。

12月27日、リアンはTwitterに「エディと私は、このクリスマス休暇の間に婚約しました。今回は本当よ!」と婚約を発表するツイートを掲載。祝福のリツイートを受け「みんな、祝福してくれてありがとう!!私たちは、これから2人で歩むバラ色の未来のことを思い、すごくワクワクしているところ」と素直な気持ちを表現した。

また、「ここ数日、夢のようだったわ」「家族の祝福を受け、私たちの人生は愛に満ちたものなのだと実感した。この上ない幸せと喜びを感じるわ」「この数日間、家族や友人たちと秘密を共有できたことは、とても素敵なことだったわ。そして今、ファンにニュースとして伝えることが出来て、最高の気分よ」「今日、昨日、おととい・・・忘れられない日々となったわ」と、数日間婚約を内密にしていたことを明かした。

幸せ一杯のエディとリアンだが、2人に対する世間の目は依然、厳しく、W不倫を成就させてもバッシングは続くだろうと見られている。
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