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「フルハウス」D.J.役、過食症だったと告白

2011年1月4日
人気海外ドラマ「フルハウス」で長女D.J.役を演じたキャンディス・キャメロン・ブレが、過食症だったことを告白した。

米Peopleによると、キャンディスは「フルハウス」放送終了翌年の1996年、カナダで新婚生活をスタートさせた頃、環境や生活スタイルの変化がストレスとなり過食症に陥ったという。キャンディスは「過食症とは、とても危険な悪循環に陥ることなのよ。悪循環にはまると、そのことで頭がいっぱいになってしまい、支配されてしまうの」と過食症の怖さを語った。

過食症は無理なダイエットが引き金になることが多いとされている。しかし、キャンディスは、「別に体重を減らしたいと思っていたわけじゃなかったの」「感情の問題だったのよね」と述べ、精神的に不安定な状態だったことが原因だったことを明かしている。

キャンディスは「フルハウス」でジョーイ役を演じていたデイブ・クーリエから紹介されたプロアイスホッケーリーグ、NHL所属のワレリー・ブレと交際し、20歳で結婚。2歳年上のワレリーとの間に12歳の長女、10歳の長男、8歳の次男をもうけている。現在、34歳になるキャンディスは、規則正しい食生活と適度な運動によりスリムな体型を維持しており、「今が一番よい体型だと思っている」という。

これまで語られることのなかったキャンディスの過食症については、1月1日にリリースされた自伝書「Reshaping It All」に詳しく綴られているという。
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