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ABC局が『ザ・プラクティス』 にディスカウント要求?
2003年1月10日
ABC局が人気ドラマ『ザ・プラクティス~ボストン弁護士ファイル』に厳しい要求をつきつけた。これまで1エピソードにつき約600万ドル(約7億2千万)の放送権利を支払ってきたABC局だが、この金額を下げないかぎり、翌シーズン(第7シーズン)の放送は約束できないと『ザ・プラクティス』のクリエイター、デビッド・E・ケリーに迫っているという。

元弁護士という経歴を持つデビッド・E・ケリーが制作する『ザ・プラクティス』は、ケリーの弁護士経験をフル活用した法廷ドラマ。1997年の放送開始以来、高い人気と評価を得ている傑作ドラマだ。しかし、放送局のABC局は、『ザ・プラクティス』の今シーズンの視聴率に満足しておらず、現在の視聴率では、1エピソードにつき600万ドルは高すぎると言うのだ。

さらに、ABC局は、間もなく番組の放送日を現在の日曜日から月曜日に移動すると言う。これにより、『ザ・プラクティス』は、『Hey!レイモンド』や『Joe Millionair』などの大人気番組と視聴者を争うことになるため、現在よりも視聴率が下がると予測されている。一説によると、これは『ザ・プラクティス』の視聴率をさらに下げ、自らの言い分を通そうとするABC局の作戦なのだとか。

一方のケリーは、ABCの要求に「『ザ・プラクティス』は批評家からも高く評価されているドラマでABC局にはこの傑作ドラマを全力でサポートして欲しい」と不満の声を漏らしている。もし、ケリーとABC局が折り合わなかった場合、ケリーは『ザ・プラクティス』の放送権を他局に売ることもできる。

『シカゴ・ホープ』、『アリー・myラブ』、そして昨秋スタートした新ドラマ『Girls Club』など自作のドラマが次々と放送終了になってしまったケリー。なんとか『ザ・プラクティス』だけは救いたいと望んでいるに違いない。果たして『ザ・プラクティス』の行方は?今後の展開に注目だ。※ニュース記事の無断転載は固くお断りします。
 
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