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【速報】「24」プロデューサー、「映画版は2012年公開」

2011年4月12日
人気アクション海外ドラマ「24-TWENTY FOUR-」のプロデューサーの一人、ブライアン・グレイザーが、自身のツイッターで「24」の映画版が来年(2012年)に制作される予定であることを明かした。

「24」の映画化については、今年3月に、主演のキーファー・サザーランドが「2012年夏に公開予定」とコメントし、ファンをよろこばせたが、今回、プロデューサーからも同様の発言が飛び出したことで、いよいよ映画化が現実味を帯びてきた。

ブライアンはツイッターで、「昨日、キーファーと電話でしゃべったんだ。我々は来年『24』映画版を制作することをたいへん楽しみにしている」とツイートした。

ファンにはとてもうれしいニュースだが、本当に来年の公開を目指すのであれば、この先、脚本、制作スタッフ、キャスティング、予算確保など、さまざまな準備が待ち構えている。何よりも、24時間の出来事を1話1時間ずつリアルタイムに進行させていたTV版「24」を映画としてどのように再構成するのか。課題も多いはずだ。

しかし、主演俳優のキーファー、そして今回プロデューサーが2012年の公開を明言したことで、もう後に引ける状況ではない。ぜひ、すばらしい映画版「24」をこの世に送り出してほしい。世界中の「24」ファンはその日が来ることを待っている。
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