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2011年度最も影響力のあるヘアスタイルにエマ・ワトソンとジャスティン・ビーバー

2012年1月2日
映画「ハリー・ポッター」シリーズのハーマイオニー役でおなじみのエマ・ワトソン(21)と、人気アイドル歌手ジャスティン・ビーバー(17)が、2011年度、最も影響力のある髪型に選ばれた。

米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、2011年のファッション・ハイライトという特集記事の中で、最も影響力のあったヘアスタイルの持ち主を選出。「2011年、ヘアスタイリストたちは、多くの人々からピクシー・カットとビーバー・スウィッシュ・カットにして欲しいとリクエストされ、その要望に応えてきた」「その熱狂ぶりは、グーグル・サーチの結果を見ても明らか」とし、ピクシー・カットと呼ばれるベリーショートにしたエマの髪型と、独創的でオシャレなジャスティンの髪型が、世間に最も影響力を与えたと発表した。

エマは、長年ロングにしていた髪を2010年夏にバッサリと切り、それ以降、ショートヘアーをキープしている。彼女は、ショートにした時の気持ちをFacebookで、「何年も、ずっと、切りたかったの。これ以上の解放感はないわ」と明かしている。

ジャスティンは、モップヘアーと呼ばれていた髪を、今年3月にバッサリとカット。その髪の一部をオークションに出し、4万668ドル(約310万円)で落札され、大きな話題となった。
 
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