「(500)日のサマー」ズーイー・デシャネルがミュージシャンの夫と離婚へ

人気海外ドラマ「New Girl」や映画「(500)日のサマー」で知られるズーイー・デシャネル(31)が、ミュージシャンの夫、ベン・ギバード(35)と離婚することが明らかになった。

ズーイーは「BONES-骨は語る-」の主人公エミリー・デシャネルの妹で、女優業のほか「シー&ヒム」というロック・デュオで音楽活動も行っている。

一方、ベンはインディーズ・バンド“デス・キャブ・フォー・キューティー”のボーカル。音楽活動を通じて知り合った2人は、2009年9月に結婚した。

ズーイーは仕事面では、主役を務める米FOX放送のコメディ・ドラマ「New Girl」が高視聴率を記録するなど順調だが、夫婦仲はあまりうまくいかなかったようで、昨年11月に別居し、ついに離婚を申請。2年4カ月におよぶ結婚生活にピリオドを打つことになる。

【動画】ズーイー・デシャネルが離婚へ


離婚は「和解し難い不和」が原因で、ズーイーの代理人によると「友好的な離婚」らしいが、金銭感覚のズレが離婚につながったのではないかとの見方が有力だ。

英デイリー・メールによると、ズーイーは毎月95000ドル(約732万円)を稼ぎ出す売れっ子スター。すでに300万ドル(2億3000万円)以上の資産を持ち、一ヶ月で22550ドル(174万円)ものお金を浪費していたという。

これに対し、収入の格差のあるベンはついていけなかったのではないかとも言われている。

【動画】ズーイー・デシャネル「New Girl」予告編


離婚の真相は2人のみが知るところだが、キャリアアップが離婚の一因となってしまったとしたら、とても残念だ。

ちなみに、「New Girl」は日本でも、海外ドラマ・エンターテイメント専門チャンネルFOXで4月から放送される。