3/25に行われた第73回アカデミー賞授賞式の模様は、ABC局で生放送されたが、視聴率は26.2%とその週の最高をマークした。
しかしながら、これはアカデミー賞史上最低視聴率のひとつだった。と言うのも去年は今年より10%も多い約36%の視聴率を獲得したのだ。「タイタニック」が賞を総なめにした98年の放送が、最近の高視聴率で、その年は約20年ぶりに40%近くの視聴率だった。
今年のアカデミー賞の司会は、7年間続けたビリー・クリスタルに代わって、映画「花嫁のパパ」シリーズで有名なスティーブ・マーティンが引き受けた。彼のパフォーマンスは賛否両論があるが、全般的には品がよく、好評だった。
裏番組で点を稼いだのが、HBO局の「ザ・ソプラノズ」。新しいシーズンが今月始まったばかりの同番組は、アカデミー賞の影響もあまり受けず、快進撃を続けた。
アカデミー賞も日本のNHK「紅白歌合戦」のように、視聴者離れに苦労している様子。いつもは受賞者のだらだら長いスピーチで、延長してしまう放送時間も、できるだけ短く収めたが、視聴率は振るわなかった。




