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アンジェリーナ・ジョリー 子供たちにリアーナの曲を聞くことを禁止

2012年7月18日
人気歌手リアーナは世界では有名なビッグスターだが、この人だけは、「ファン」にすることはできなそうだ。

大物女優アンジェリーナ・ジョリーは、リアーナの品位に欠ける曲やリアーナの度重なるゴシップがお気に召さず、子供たちに「リアーナの歌を禁止」にした、と米ニュースサイトが伝えた。

ある日アンジーは、R&B音楽が大好きな娘のザハラちゃん(7)と息子のパックスくん(8)がリアーナの「Birthday Cake」を聴いているところを発見する。この曲の歌詞には「あなたと今すぐセックスしたい」などの、幼い子供にはあまりにも過激な言葉が出てくる曲で、それをパックスくんが鼻歌まじりに歌い、狂ったように笑っていたという。これに慌てたアンジーが「リアーナ禁止!」にしたというわけだ。

アンジーは、若い頃、向こう見ずで悪い遊びを覚えたりと、早熟だったことを反省しているという。そんな彼女は、同じ過ちを子供たちにだけは繰り返してほしくないと思っているようだ。そのため、子供たちのプレイリストからリアーナをはずし、さらには親の名前をネットで検索することを禁止するようになったのだ。

確かに、「悪い影響」から子供たちを守ることは親としての責任であるが、「ブランジェリーナ」家では、親について知ることも許されなければ、ネットもチェックされ、リアーナも禁止となると、少しばかりやりすぎな感じもする。だがこの厳しい教育も、「わが子だけでも純粋無垢に育てたい」という親ごころの表れといったところだろうか。
 
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