HBO局の人気テレビシリーズ「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」がイタリア系アメリカ人の市民団体にイメージの損害で訴えられた。
「ザ・ソプラノズ」はNYにすむイタリア系マフィアファミリーを描いた作品だが、その描写に問題があると言うのがこの市民団体の主張。イタリア系移民はすべてマフィアと何らかの関係を持ち、犯罪の世界に染まっている誤ったイメージを作り出していると、番組を相手取って訴訟を起こした。
「ザ・ソプラノズ」がイタリア系市民団体の抗議を受けたのはこれが初めてではない。昨年の10月には、同番組のキャストがマンハッタンで行われるコロンバスデーのパレードに参加する予定だったが、市民団体の抗議により参加がキャンセルされた。
市民団体の抗議をよそに、番組自体は相変わらず絶好調。先月に始まった第3シーズンの視聴率は、HBO局始まって以来最高の数字をマークした。逆にこのような話題性があるほうが、人気に拍車をかけるのかもしれない。しかも、いまさらイタリア系アメリカ人が全員マフィア関連なんて誰も思わないのに…




