Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

「アメアイ」フィリップ・フィリップス、ロンドン五輪効果で音楽セールスアップ

2012年7月31日
人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」シーズン11の優勝者で歌手のフィリップ・フィリップスのシングル曲「Home」が、7月27日に開幕されたロンドン夏季オリンピック効果で、音楽セールスが上昇していることが明らかになった。

フィリップが「アメアイ」フィナーレでも披露したファースト・シングル「Home」は、発売一週目にiTune上で27万8000ダウンロードを記録し、iTunesチャート1位を獲得した。しかし、その後は徐々にランキングを下降し80位ほどまでに転落していた。

7月29日夜、状況は一変する。米NBCは、ロンドン五輪を放映。その放映中に、アメリカの女性体操選チームの紹介ビデオが流れたのだが、そこにフィリップの「Home」がバックミュージックに使われていたのだ。

【動画】フィリップ・フィリップスの曲「Home」を使用した米女性体操選チームの紹介ビデオ


その夜NBCでオリンピックを見た人は4000万人以上とされている。その効果あって、フィリップの「Home」はiTune上で6位に返り咲いた。

フィリップ以外にも、オリンピック開会式でビートルズの「カム・トゥゲザー」をカバーしたインディー・ロックバンドのアークティック・モンキーズや、「Caliban’s Dream」を披露した北アイルランドのバンド、トゥー・ドア・シネマ・クラブもイギリスのiTunesシングルチャートにランクインを果たすなど、オリンピックの恩恵を受けているアーティストは少なくないようだ。
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ