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米有名下着ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」が発表した“ゲイシャ・ランジェリー”に批難殺到

2012年9月26日
批難が殺到している“セクシー・リトル・ゲイシャ”批難が殺到している“セクシー・リトル・ゲイシャ”
The Huffington Postより
人気モデルのミランダ・カーも広告塔を務める米有名下着ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」が日本の芸者をイメージしたセクシーなランジェリーを発表し、批難を浴びている。

セクシーかつ可愛いデザインを持ち味に、世界中の女性から愛されている下着ブランド、ヴィクトリアズ・シークレット。ミランダ以外にも、アドリアナ・リマ、ロージー・ハンティントン=ホワイトリーといったトップモデルたちも“エンジェル”(広告塔)として、同社と契約している。

そんな人気下着ブランドは「ゴー・イースト」コレクションの一つとして、新たなランジェリー“セクシー・リトル・ゲイシャ”を売り出すことに。オンラインショップには、着物をモチーフとした卑猥な下着姿でポーズを取る写真が掲載。取り外し可能の帯ベルト、花柄の扇子がつき、価格は98ドル(約7,840円)とのこと。

“酒席に興を添えるのを業とする女性”という芸者のイメージとはまったく異なる姿に、人種や大衆文化を扱うウェブサイト「Racialicious」は、「東洋文化を性を意識させるものにした、芸者のイメージがステレオタイプ的だ」としてヴィクトリアズ・シークレットを批難。ほか批評家たちもこの意見に追随する結果に。

しかしながら、ヴィクトリアズ・シークレットは、このゲイシャ・ランジェリーのラインを売ることを続行するのかは現在の所、不明。この件に関してもコメントはしていない。
 
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