リンカーン大統領暗殺の共犯者として全米で初めて死刑になった女性を描いた「声をかくす人」からアレクシス・ブレデル&E・レイチェル・ウッドのインタビュー動画が到着

エイブラハム・リンカーン大統領暗殺の共犯として、全米で初めて死刑になった女性を描いた映画「声をかくす人」が現在、全国にて公開中。その公開を記念し、本作に出演した2人の美人女優、アレクシス・ブレデルとエヴァン・レイチェル・ウッドのインタビュー動画が到着した。

南北戦争が終わりを迎えようとしていた1865年。リンカーン大統領は、フォード劇場で観劇中に、俳優ジョン・ウィルクス・ブースを筆頭とする一味に暗殺されたことは、今も有名な話として語り継がれているが、リンカーン大統領暗殺の共犯者として、全米で初めて死刑になった実在の女性がいたことはあまり知られていない。

【動画】アレクシス・ブレデル&E・レイチェル・ウッド インタビュー動画


本作は、大統領暗殺事件の真犯人として死刑になった女性メアリー・サラットのある一つの真実、彼女を有罪と決めつけ、報復を求める国家と、メアリーの弁護を引き受けた元北軍の英雄フレデリックとの激しい戦いのさまを描いている。

人気ドラマ「ギルモア・ガールズ」のローリー役で知られるアレクシスは、本作でジェームズ・マカヴォイ演じるフレデリックの恋人サラを演じ、先日、俳優ジェイミー・ベルと結婚したエヴァンは、ロビン・ライト演じるメアリー・サラットの娘アンナを演じる。

今回到着したインタビュー動画の中で2人は、共演したジェームズ、ロビンの印象についてや、2人も知らなかったエイブラハム・リンカーン大統領暗殺事件の裏側とその真相についての考えなどを余すことなく語っている。

専門家の協力を得て徹底的にリサーチし、18年もかかって仕上げられた脚本を基にロバート・レッドフォードがメガホンを取った話題の本作。

声をかくし、沈黙を貫き通してまでメアリーが守りたかったものとは? 歴史的大事件の裏に隠された真実が明らかになる--。

「声をかくす人」は全国にて公開中。

 

「声をかくす人」公式サイト