ダニエル・ラドクリフ、「ハリー・ポッター」を振り返る！ 「最初はクールだと思ってなかったんだ」

映画「ハリー・ポッター」シリーズで、ハリー役を演じたダニエル・ラドクリフが意外な発言をし、話題になっている。

11歳の時にシリーズへ抜擢され、象徴的な役を長年演じてきたダニエル。本シリーズは、10年で8作品制作された。

シリーズ最後の出演となった「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」以来、ラドクリフは、「スイス・アーミー・マン」「キル・ユア・ダーリン」「アンダーカバー」など様々な種類の映画作品に出演してきた。しかしやはり、我々にとって、彼は魔法使いのイメージが強い。

(現地時間)9月12日、ジミー・ファロンが司会を務めるテレビ番組「The Tonight Show with Jimmy Fallon」に出演したダニエルは、ハリー・ポッター出演時の過去を振り返った。

「わかると思うけど、小さい頃って色々不安じゃない?」「ハリー・ポッターに出演した小さい頃、その役を演じることがクールだとは思っていなかったんだ」「そしていくつかのことは、嘘だろ!って感じだった。だけど、観客はそれがかっこいいって思ったんだよね。それっていいことだと思う」と彼は、特殊な環境に驚かされ、不安もあったことを告白している。

そんな半信半疑だったの不安をよそに、映画「ハリー・ポッター」シリーズは、世界中で愛される大ヒットとなった。その実績については、ダニエルもきっと満足しているに違いない。