ウィノナ・ライダー×ジェームズ・フランコが挑む狂気のサスペンス「パラノイド・シンドローム」8/17公開決定

ウィノナ・ライダーとジェームズ・フランコ共演するサスペンス映画「パラノイド・シンドローム」が8月17日(土)より公開されることが決定。メインビジュアルが解禁となった。

本作は、第83回アカデミー賞作品賞ほか、4部門ノミネートの映画「ブラックスワン」で、落ちぶれていく、かつてのプリマドンナ役の鬼気迫る演技で大絶賛されたウィノナ・ライダーが、不安と狂気の狭間で葛藤する劇作家に挑んだ主演最新作。

共演は、「127時間」で実在の登山家のアーロン・ラルストンを演じ、アカデミー主演男優賞にノミネートされ、続く「猿の惑星:創世記」、「オズ　はじまりの戦い」など、主演作を必ず大ヒットに導くジェームズ・フランコだ。

ウィノナ・ライダーの演じる劇作家マーティーンが主催する新作舞台のワークショップに、ジェームズ・フランコ演じる新参加の俳優タイロンがやってきたことで、マーティーンの思いもよらない真実が暴かれていく…。

ハリウッドを代表する二大スターの共演による狂気のサスペンスがここに誕生した。

映画「パラノイド・シンドローム」は、8月17日(土)よりヒューマントラスト シネマ渋谷にてロードショー。


■ ストーリー

それは真実の物語か、それとも狂気の演出か?

オフブロードウェイの前衛劇作家のマーティーン(ウィノナ・ライダー)は、パートナーで俳優のレイモンド、女優のジュリー、アニタと新作のためのワークショップを行っていた。いつものメンバーに加えて、新進俳優のタイロン(ジェームズ・フランコ)が初参加するが、来て早々にマーティーンのやり方に異論を唱える。気まずくなった関係を修復しようと5人で食事に行くが、そこでもタイロンが不躾な態度をとり、座がしらけてまう。

翌日から彼女の周りでは、不可解な出来事が起こり始める。レイモンドとアニタの関係、レイモンドのボストンバッグから出てきた大量の錠剤、取材を受けた記者のひき逃げ事件、さらにその昏睡状態のはずの記者からの電話…。

今、怒っていることが現実なのか、夢なのか、分からなくなり、周囲から孤立していくマーティーンは、唯一普通に接し、味方してくれるタイロンに惹かれ始める。しかし、マーティーンを待っていたのは、予想もしなかった恐ろしい真実だった。


■ 公開情報

「パラノイド・シンドローム」
8月17日(土)よりヒューマントラスト　シネマ渋谷にてロードショー

原題:THE LETTER
監督・脚本:ジェイ・アナニア
出演:
ウィノナ・ライダー「ブラックスワン」
ジェームズ・フランコ「127時間」「オズ　はじまりの戦い」
ジョシュ・ハミルトン「J・エドガー」
マリン・アイルランド「31年目の夫婦げんか」
キャサリン・ウォーターストーン「コレクター」
配給:株式会社チャンス イン
(c)2012 The Stare Productions LLC. All rights reserved.
公式サイト: //paranoid-syndrome.com