殺人鬼“レクター博士“を描く衝撃のTVシリーズ「ハンニバル２」放送記念！ シーズン１、来年2/7よりスターチャンネルにて一挙無料放送決定

殺人鬼“レクター博士”を描く衝撃のTVシリーズ「ハンニバル2」が、2015年2月22日(日)より、スターチャンネル(BS10ch)にて日本初放送となる。これを記念して、2月に同作のシーズン1が一挙無料放送されることが決定した。

海外ドラマ「ハンニバル」は、アカデミー賞主要5部門に輝いたサスペンス映画の代名詞ともいえる映画「羊たちの沈黙」の天才精神科医ハンニバル・レクターを中心に、トマス・ハリスの原作にインスパイアされたオリジナルストーリーで展開するサイコ・サスペンスドラマ。

シーズン1は、2014年2月よりスターチャンネルにて日本初独占放送、ブルーレイ&DVDでも今秋よりリリース、本国アメリカでは、シーズン3の製作が決定している。



「レッド・ドラゴン」の3年前を設定に物語が始まるシーズン1では、天才精神科医であるレクター博士が協力を装い、犯罪捜査を進める中で天才犯罪プロファイラーのグレアムを精神不安定に追い詰めていき、とうとうグレアムは殺人容疑をかけられ精神障害犯罪者病院に収容される展開に。

シーズン2では、レクター博士の本性に気付きつつあるグレアムがその証明にあえぐ一方、レクター博士が捜査に関わる猟奇殺人事件に不可解な事象がつきまとい、周囲もレクター博士へ疑いの目を向け始めるが…。ハンニバルの残虐性がついに白日の下にさらされるのか、今後の展開にご注目。

レクター役を演じるマッツ・ミケルセンは、前作に引き続き、凶暴かつ謎めいたキャラクター、そして天才精神科医とサイコパスの二面性を卓越した演技力で“怪演”し、独特の世界観に引き込む。また、これまでの俳優陣に加え、HBO「セックス・アンド・ザ・シティ」でミランダ役を演じたシンシア・ニクソンが、FBI監察官役に抜擢。ドラマの枠には収まらない、豪華な顔ぶれとなっている。

美しく猟奇的な殺人鬼が創りだす、上質なサイコ・サスペンス作品から今後も目が離せない。



◇「Rotten Tomato」驚異の支持率100%を記録! ハンニバルを取り巻く、豪華俳優陣にも注目

「007/カジノ・ロワイヤル」で悪役ル・シッフルを演じたマッツ・ミケルセンをはじめ、ハリウッドで活躍する豪華俳優陣の続投に加え、シーズン2ではSATCのミランダ役でなじみ深い、シンシア・ニクソンが新キャストとして登場。

また、シーズン3では、小説「ハンニバル・ライジング」に登場する紫夫人役に、映画「ウルヴァリン:SAMURAI」で脚光を浴びた日本人モデルで女優のTAOがキャスティングされ、ハンニバルを囲む豪華キャストに注目が集まっている。映画レビューサイトRotten Tomatoでは驚異の支持率100%と高評価を受けるなど、美しきモンスターから目が離せない。


◇気品漂う美しき猟奇殺人者も和食がお好き? エピソードタイトルは日本伝統の懐石料理

フランス料理のコースメニューがエピソードタイトルだったシーズン1とは一変し、シーズン2ではユネスコ無形文化遺産にも登録された“和食” がテーマに。「Kaiseki(懐石)」(第1話)、「Sakizuke(先付)」(第2話)と、日本の懐石料理をベースに名づけられ、「懐石は食の美と味を尊ぶ日本のアートだ」というハンニバルの趣向に沿って、和食が振る舞われるシーンも登場する。そして、シーズン3のテーマはイタリア料理となっており、和洋折衷でお送りするハンニバルの美しい食事シーンにもご注目。


■ 放送情報

レギュラー放送
【STAR1】2月22日(日)より 毎週日曜日よる9:00～ (字幕版) ほか
【STAR3】2月23日(月)より 毎週月曜日よる11:00～ (吹替版) ほか

★【STAR1】2/7(土) & 2/8(日) 11:30～ シーズン1一挙無料放送
　※7日(土) #1～7、8日(日) #8～13を放送

【製作総指揮】ブライアン・フラー、デヴィッド・スレイド、スティーヴ・ライトフットほか
【監督】ティム・ハンターほか
【ジャンル】サイコサスペンス
【出演】マッツ・ミケルセン(ハンニバル・レクター役)、ヒュー・ダンシー(ウィル・グレアム役)、ローレンス・フィッシュバーン(ジャック・クロフォード役)、シンシア・ニクソン(ケイディ・プラネル役) ほか


■ ストーリー

殺人容疑をかけられ精神障害犯罪者病院に収容された天才犯罪プロファイラーのウィル・グレアム。彼はハンニバルに陥れられたと主張し、動かぬ証拠に阻まれながらも自らの正気と無実を証明するために思考を巡らせる。

ジャックはウィルの精神状態の悪化は彼を事件捜査の現場に引き戻した自分にあると責任を感じる一方で、ウィルが本当に冷血な殺人鬼なのか確信しきれず、ハンニバルに疑いの目を向けるようになる。

FBIの事件捜査には病院に収容されたウィルに代わってハンニバルが協力するようになるが、彼が関わる捜査には不可解な事象がつきまとう。いつしかウィルに親しみを感じるようになったハンニバルは、自身にとってウィルが危険な存在であると知りつつ、手の届くところにウィルを留めておきたいと思うようになる。3人の思惑が交差し、物語は予想外の方向へ進んでいく…。