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9/12公開の映画「カリフォルニア・ダウン」主演ドウェイン・ジョンソン、災害時に一番守りたいものは携帯電話!?

2015年8月13日
映画「カリフォルニア・ダウン」映画「カリフォルニア・ダウン」
©2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
ドウェイン・ジョンソン主演の映画「カリフォルニア・ダウン」が9月12日(土)より公開となる。5月29日に全米公開した本作は全世界57ヶ国で1位を獲得し、4億ドルを突破する大ヒットとなった。

「娘を守りたい・・・」絶対に諦めない父親はその時、最強(ヒーロー)になる―。臨場感あふれる映像に息をのみ、愛するものを守り抜く父親の姿が胸をうつ、かつてない感動のアクションムービーが誕生した。

救難ヘリコプターのパイロットで娘の救助に向かう主人公には、「ワイルド・スピード」シリーズ、「G.Iジョー バック2リベンジ」に出演し、2013年興行収入を稼いだ俳優ランキング第1位を獲得した、ドウェイン・ジョンソン。極限の環境で格闘する屈強な男を演じる。監督には、世界的に大ヒットした「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」でのCGが絶賛されたブラッド・ペイトン。サンフランシスコで父の助けを待つ娘を、アレクサンドラ・ダダリオ(「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」)が演じる。

平穏な日々を襲った大地震。そのとき、本作の主人公レイが真っ先に守ろうとしたものは、“家族“だった。では、レイを演じたドウェインが一番に守ろうとするものはなんなのか?その答えはなんと“携帯電話”!「たとえ電話を使えなくても、誰にもこの電話の中にある写真は渡せないよ!でも誤解しないでほしい。僕にはハッキングされるようなものは何もないよ。僕はスマートだからね。自分が裸の写真を撮ったり、そんなことはしないよ(笑)」もちろんこの解答はジョークだったようで、ドウェインが最初に守りたいと思い浮かぶのは“家族”だという。

「僕は18歳の時からフロリダに住んでいた。そしてハリケーン・アンドリュー(※1992年にアメリカ合衆国に大きな被害をもたらしたハリケーン)を経験したよ。大きなハリケーンがやってきて、完全に町を破壊したんだ。当時、僕は結婚していた。彼女の祖父母は、死ぬだろうと思ったんだ。彼らはみんなバスタブの中で身を寄せ合った。ここではとてもトラウマになるような出来事だったんだ」と過去の経験を語り、続けて「だから、いつもまず思うのは家族だよ。怪我をしていないか?大丈夫か?なぜなら、僕たちが無事に生きてさえすれば、先に進んで行けるからだ」とその理由を明かしている。

映画「カリフォルニア・ダウン」映画「カリフォルニア・ダウン」
©2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC


また、パーソナルなものとして絶対手放したくないものはなにかという質問に対しては、「最終的に、写真なんかは残しておきたい」と言い、一方で「だけど悲劇に見舞われたら、最も気にかけているものは、唯一お互いだけだと気づくよ。どんなものであれ、それはただの物にしかすぎない。正直に言って、僕には、『ゴッド。あれがどうしてもなくては』というものは何もないよ。」と語っています。

ある日突然、何かしらの災害に見舞われたとき、自分だったら最初に何を守ろうとするのか―。本作「カリフォルニア・ダウン」が考えるきっかけとなるかも知れない。


■ストーリー

実在する断層を舞台に作られる、家族の愛と絆を描いたエンターテイメント超大作。

平穏な日々を襲った、カリフォルニアを襲った巨大地震。ゴールデンゲートブリッジ、ビバリーヒルズの崩壊、吹き飛ぶハリウッドサイン。前代未聞の危機的状況の中、レスキュー隊のパイロットであるレイは、サンフランシスコに残された一人娘を救うため、ロサンゼルスから約600km離れた土地に向かう決意をする。

たとえ、自分の身を危険にさらしても、絶対に諦めない、必ず自分が守る、娘への愛がレイを前に突き動かす。

倒壊寸前の高層ビル、幾度となく続く困難の中、一人の父親として、災害に巻き込まれた、愛する一人娘のもとへと向かう。娘もまた、父親の助けを信じ、待ち続けていた―。


■公開情報

「カリフォルニア・ダウン」
2015年9月12日(土)新宿ピカデリー・丸の内ピカデリー他 ロードショー

配給:ワーナー・ブラザース映画
監督:ブラッド・ペイトン
脚本:カールトン・キューズ ニューライン・シネマ提供 ビレッジ・ロードショー・ピクチャーズ提携 
出演:ドウェイン・ジョンソン、カーラ・グギーノ、アレクサンドラ・ダダリオ、ヨアン・グリフィズ、アーチー・パンジャビ、ポール・ジアマッティ 

■日本公式サイト:Warnerbros.co.jp/CaliforniaDown/

©2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
 
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