Netflixオリジナルドラマ「レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと」１/１３に配信決定！ 場面写真や予告編も解禁

世界最大級のオンラインストリーミングサービスを提供するNetflixの日本法人Netflix株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長グレッグ・ピーターズ)は、Netflixオリジナルドラマシリーズ「レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと」を2017年1月13日(金)より、世界同時オンラインストリーミングすることを発表した。

「レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと」は、“レモニー・スニケット”として知られるダニエル・ハンドラー作、現在までに世界43カ国で翻訳、シリーズ累計7千万部以上を売り上げ、2004年には映画化もされた大ベストセラー児童小説が原作。

両親を亡くしたボードレール家の三姉弟妹が、強欲で親戚を名乗るオラフ伯爵に引き取られたことから始まる不幸な運命を描く物語だ。手を変え品を変え繰り返される伯爵の嫌がらせと、賢い三姉弟妹の逃避行、三姉弟妹の両親の死の謎を巡る物語は全13巻にも及び、不幸な出来事の連続には世界中が夢中になった。

Netflixオリジナルドラマシリーズでは、第1シーズン(全8話)で原作シリーズの最初の4巻にフォーカスし、不幸なエピソードを存分に盛り込んでよりシニカルでコミカルなストーリーが展開される。

クリエイターは、かつてコーエン兄弟やロブ・ライナー監督作品の撮影を手がけていたことでも知られる映像の魔術師バリー・ソネンフェルド。その手腕は、彼自身が監督を務めた「アダムス・ファミリー」や「メン・イン・ブラック」シリーズ、近日公開の「メン・イン・キャット」、そして製作総指揮を務めた映画「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」でもいかんなく発揮されており、ファミリーで楽しめる作品になることが期待される。

三姉妹弟を不幸のどん底に落とすオラフ伯爵を演じるのは、映画「ゴーン・ガール」でお馴染み、トニー賞主演男優賞俳優のニール・パトリック・ハリス。長女ヴァイオレット、長男クラウスを演じるのは、公開オーディションを勝ち抜いた「スーパーガール」でスーパーガール/カーラ・ゾエルの子ども時代を演じたマリーナ・ワイズマンと新人のルイ・ヘイズ。またこの物語を綴るレモニー・スニケットを演じるのは、「テッド」のパトリック・ウォーバートン。

本作の製作スタジオで撮影されたティザー予告編では、パトリック・ウォーバートン扮するレモニー・スニケット氏が皮肉たっぷりにそしてコミカルに、これからボードレール家の子どもたちに訪れる残酷で不幸な物語を見る者に対して示唆している。

レモニー・スケットによると、物語は果てしなく暗いために、スタッフは全員心を病み、精神疾患で医師の監視下にあるとのこと…「Netflixと同じ過ちを犯すな、このドラマを見てはいけない」と語っている。

2017年のはじめての13日の金曜日、どんな不吉な物語が登場するのか目が離せない。

【動画】「レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと」予告編


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