人気SF海外ドラマ「サンクチュアリ」に米米クラブ石井竜也さん出演

4月22日、ユニバーサル チャンネルで放送中の人気SF海外ドラマシリーズ「サンクチュアリ」シーズン2の試写会が行われ、本作で初のハリウッド進出を果たした米米クラブの石井竜也さんが登場した。

「サンクチュアリ」は、ユニバーサルが運営するサイファイチャンネルのオリジナル作品で、今年3月より放送されているSF海外ドラマシリーズ。博士と法精神科医らが、この世に潜む奇怪で危険な「アブノーマル」と呼ばれる生き物を追跡、捕獲保護しながら「モンスター」の陰に潜む謎を解いていくストーリー。主演は「スターゲイト SG-1」のアマンダ・タッピング。

石井さんは、ドラマに登場するアブノーマルの秘密研究所の東京支部・所長役「恩竜寺」という役柄を演じている。ドラマの中では着物風の衣装をまとったミステリアスな風貌で独特な存在感を醸し出している。

試写会では、石井さんが登場するシーズン2の第12話が上映された後、石井さん本人が登場。ドラマの中の「恩竜寺」役を彷彿とさせるような独特な衣装で軽快なトークを繰り広げた。

今回が初めてのドラマ出演、そしてそれがアメリカのドラマになったことについて、「日本人だけど青い目でよかった(笑)。これでやっと日の目を見られる」と冗談を交えながらノリノリの様子。

「今後はジョニー・デップのように海賊の役なんかやってみたい。日本人だから忍者なんてどうでしょう」と今後役者として活動していくことにも意欲的なコメントを連発した。

「サンクチュアリ」については、「モンスターを悪役として扱うのではなく、それらを擁護していこうするところが面白いと思った」「この作品が作られているカナダも先住民がいてそこにいろいろな文化が混ざり合っていて、とてもカナダらしいスピリットを感じる。僕もそういうスピリチャルなものは好き」と、この作品を非常に気に入っている様子だった。


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