“未来のテイラー・スウィフト”全米でいま話題の12歳のシンガー・ソングライターがデビュー

全世界中を瞬く間に虜にした12歳のシンガー・ソングライター グレース・ヴァンダーウォールのデビューEP「パーフェクトリー・インパーフェクト」が12月2日より緊急配信となった。

2016年6月7日、米NBCテレビの大人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント(第11シーズン)」の予選に出演。弱冠12歳にして、オリジナル曲「I don’t know my name」を自身のウクレレ伴奏で歌い、ゴールデンブザー(※)を獲得する。

審査員でワン・ダイレクションなどの大人気歌手の才能を見出してきた毒舌音楽プロデューサー、サイモン・コーウェルは「君は未来のテイラー・スウィフトになる」「100%スター、彼女は特別だ」と称えた。それはグレースの歌声だけでなく、“強い心“や“自分の意見を持っていること”といった堂々としたステージングも含め、そう称した。

(※ゴールデンブザー=審査員が1シーズンで1度きりしか使えないボタンで、一気に準々決勝への進出が決定する)。

【動画】感動のアメリカン・ゴット・タレント初登場時の映像


この模様は瞬く間に全世界中で大きな話題を呼び、動画サイトで1億7300万回もの再生回数を記録。このオンエアー後、番組で披露された「I don’t know my name」を始めとした彼女の曲は、世界中のファンにカヴァーされ、こちらも動画サイトに公開されて人気を呼んでいる。その後瞬く間に勝ち上がり、9月13日の決勝で全て審査員の絶賛を受け、また視聴者の投票により見事優勝を飾った。なお番組で披露した楽曲は全て彼女の手によるオリジナル・ソングだ。

自身の悩みや葛藤そして夢を反映した歌詞、優しくも激しさを伴うウクレレプレイ、時折かすれるように裏返る特徴的な歌い方も、高音になったときの伸びやかな歌声も、全てが彼女の魅力だ。

テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、ケイティー・ペリー、ジェイソン・ムラーズ、エド・シーランなど、多くのセレブが彼女を称賛し注目する中、いよいよ全米デビューを果たす。新たなる伝説が今始まる。

【動画】 グレース・ヴァンダーウォール「パーフェクトリー・インパーフェクト」MV


■リリース情報



デビューEP「パーフェクトリー・インパーフェクト」
本日12/2より各音楽配信サイトより配信

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■収録曲

1. アイ・ドント・ノウ・マイ・ネーム | I Don’t Know My Name
2. クレイ | Clay
3. ライト・ザ・スカイ | Light The Sky
4. ビューティフル・シング | Beautiful Thing
5. ゴシップ・ガール | Gossip Girl

■リンク先

公式HP(英語)
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■プロフィール

2004年1月15日生まれ、ニューヨーク州サファーン出身。3歳のころから、自分で歌を作って歌っていた。11歳の誕生日に父からウクレレをプレゼントされ、ウクレレ演奏を始める。ウクレレはYoutubeを見て学んだ。本格的に作詞作曲を始めたのは、この2、3ヶ月後という。自宅から30分程離れたコーヒーショップ等で歌っていたことはあったが、アメリカズ・ゴット・タレントに出演するまで、学校のほとんどの友達はグレースが歌うことを知らなかったという。

アメリカン・ゴッド・タレント優勝後は、The Ellen Showなど大型TV番組に出演。トークなどでその愛くるしいキャラクターを垣間見せ、お茶の間の人気もさらに上昇。この点でもテイラー・スウィフト同様、“America’s Sweetheart=アメリカの恋人”と言われる現象が早くも巻き起こっている。