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アニメーション映画「GODZILLA」、Netflixと東宝の強力タッグにより世界展開決定

2017年3月14日
「GODZILLA」「GODZILLA」
(C)2017 TOHO CO.,LTD.
世界最大級のオンラインストリーミングサービスを提供する Netflixの日本法人である Netflix株式会社が、国内最大手の映画配給会社の東宝(映像事業部)によって本年配給されるアニメーション映画「GODZILLA」を、劇場公開がされたのち、全世界配信することを決定した。

昨年、公開された映画「シン・ゴジラ」が累計興行収入82.5億円の大ヒットを記録し、社会現象となった“ゴジラ”。そのゴジラが2017年、アニメーションの世界でも大暴れ、Netflixは新たな“ゴジラ”で全世界を襲撃する。

約60年という歴史で初挑戦となるアニメーション映画には2人の監督を起用。劇場版「名探偵コナン」の監督を11年から務め、昨年公開された劇場版「名探偵コナン 純黒の悪夢」ではシリーズ最高63.1億円の興行収入を叩きだした静野孔文と「亜人」のテレビシリーズと劇場版にて監督・総監督を務めた瀬下寛之がメガホンをとる。

そして、ストーリー原案・脚本は「魔法少女まどか☆マギカ」、「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズで知られるニトロプラスの虚淵玄が務め、またアニメーション制作は「シドニアの騎士」、「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」などを手がけた国内最高峰のCGスタジオ・ポリゴン・ピクチュアズが担当する。

監督の静野は、本作について「ゴジラが大好きな人も、まったく知らない人も楽しめるアニメならではの壮大なスケールのエンターテイメントを目指しています。ご期待ください」と意気込みを語り、もう一人の監督である瀬下は、「虚淵玄さんと静野孔文監督、超個性的でグローバルセンスに富んだ才能を持つ二人のクリエイターと共に、壮大な世界観と人間ドラマを目指します」と力強くコメント。

さらに、ストーリー原案・脚本を務める虚淵は「ゴジラというタイトルに関わらせていただけるのは、日本に生まれたクリエイターとして最高の名誉であると思っています。ここまで支えてくださった大勢の方々に感謝を捧げるとともに、そのご期待に添えるよう全力を尽くす所存です」とコメントしている。

本作のキャスト陣には、五十音順に、梶裕貴・櫻井孝宏・杉田智和・諏訪部順一・花澤香菜・宮野真守といった数々のヒット作にてメインキャストを務めてきた豪華声優陣が集結。今後どんなキャラクターを演じることになるのか、続報から目が離せない。


■作品情報

タイトル:『GODZILLA』

配信日:後日発表予定

監督:静野孔文/瀬下寛之

ストーリー原案・脚本:虚淵玄(ニトロプラス)

出演:梶裕貴・櫻井孝宏・杉田智和・諏訪部順一・花澤香菜・宮野真守(五十音順)

製作:東宝

制作:ポリゴン・ピクチュアズ

コピーライト:(C)2017 TOHO CO.,LTD.

公式サイト://godzilla-anime.com/index.html
 
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