海外ドラマのプレゼントに応募 TVグルーヴ・ドット・コムのメールマガジンに登録
Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
Vine
注目トピックス

国内ニュース詳細

Netflixオリジナル映画「オクジャ/okja」ポン・ジュノ監督&アン・ソヒョンが来日! 監督の考える“映画”とは?
2017年6月26日
「オクジャ/okja」来日記者会見「オクジャ/okja」来日記者会見
”Netflixオリジナル映画「オクジャ /okja』」6月29日(木)より全世界同時 オンラインストリーミング
世界最大級のオンラインストリーミングサービスを提供するNetfliは、ポン・ジュノ監督最新作となるNetflixオリジナル映画「オクジャ/okja」を、6 月 29 日(木)より全世界オンラインストリーミング開始する。

「オクジャ/okja」は「グエムル 漢江の怪物」「スノーピアサー」など韓国を代表する巨匠ポン・ジュノ監督とブラッド・ピットの製作会社プランBが組んで製作されるNetflixオリジナルのグローバルアドベンチャー映画。ミジャという少女が、巨大な多国籍企業に追われる親友の“オクジャ”という巨大な動物を守るために、冒険を繰り広げる壮大な物語になっている。

この度、本作の配信開始を記念して、本作の監督、共同脚本、そしてプロデューサーであるポン・ジュノと、主人公ミジャを演じた韓国の天才子役アン・ソヒョンが来日し、記者会見を行った。ポン・ジュノの来日は「スノーピアサー」以来、3年5ヶ月ぶりとなる。

第 70 回カンヌ国際映画祭でも話題となった本作について、作品の見どころや撮影秘話、更には監督の考える“映画とは”など、存分に語った。

【来日記者会見】

まずは監督、共同脚本、プロデューサーを務めたポン・ジュノから「本日は記者会見にお越しいただきありがとうございます。ジャパンプレミアでは日本の映画人の皆さまにお会いできることを嬉しく思います。」という挨拶から始まった。次に主人公ミジャを演じたアン・ソヒョンから流暢な日本語で「初めまして、ミジャを演じたアン・ソヒョンです。」と挨拶があり和やかなムードに会場は包まれ、質疑応答が始まった。

Q 今回の作品「オクジャ/okja」について、どのような想いでこの作品を制作されたのでしょうか?

ポン「美しい少女と、従順な大きな動物の愛の物語として、あくまでラブストーリーとして作りました。私にとって初めてのラブストーリーです。この動物と少女の愛を妨げる怖い世の中も映画に登場します」

Q アン・ソヒョンさん演じるミジャが、オクジャのために身体を張って頑張る姿が胸を打ちました。ソヒョンさんは、どのような想いで演じられたのでしょうか?撮影時のエピソードがあれば教えて下さい。

アン「ミジャにとってオクジャとは、記憶のない両親や妹のような存在で、もし連れていかれるとしたら助けない人がいるでしょうか。家族だから当然助けなければいけないという思いで、後先考えずにオクジャを助けるんだという気持ちで演じていました。オクジャとミジャが渓谷で魚を食べるシーンで、オクジャが水に落ちるのですが、波の波動を作るために水鉄砲を使って撮影しました。普通の水鉄砲ですが、20 回以上も撮影をしたので、どんな魚も死んでしまうなと思って、このシーンが記憶に残っています」

ポン「(日本語で)ほんと、すみません。監督が悪魔です」

Q2,100 人以上の候補の中から、アン・ソヒョンさんをミジャ役に選んだ理由を教えてください。また、ソヒョンさんの演技はいかがでしたか?ソヒョンさん、ミジャ役に選ばれた時のお気持ちをお聞かせ下さい。また、監督との初めてのお仕事はいかがでしたか?

ポン「オーディションでたくさんの俳優にお会いしたが、ソヒョンさんは常に候補者リストのトップにいました。『ある怪物』という映画で非常に印象的な演技を見せていて、ありがちな子役の演技とは全く違う演技を見せていて印象的でした。他にもイム・サンス監督の『ハウスメイド』にも出演していて、経験豊富でしたので事前に彼女に会って話を進めていました。関心をもっていたが、あくまでオーディションですので、他の候補者の方とは公平にしました。それにも関わらずプロデューサーを務めたティルダと私は彼女への関心を止めることができませんでした。まさにこの子なんだなという確信をずっと持ち続けていました」

アン「ミジャ役に2100人の中からキャスティングされたと聞いたとき1/21と間違えたのではないかと思いました。オーディションに通ったという感じではなく、自然とキャスティングが決まった。その気持ちは公開された後にじわじわ来ると思います」

ポン「新入社員の面接のようではなかった。彼女は俳優である以前に学生であるので、事務所に来てと声をかけました。オクジャの模型を見せたり、お菓子を食べたり、何度か会う機会を作りました。ある日突然キャスティングされたことを伝えたのではなく、会話の中でシナリオを読んでみる?と声をかけて自然に映画に入り込んでいた状況でした」

アン「撮影中に感じたのですが、これほど俳優のことを気遣ってくれる監督はいないと思いました。これから色々な方とご一緒することになると思いますが、監督のような人はいないと思います」

ポン「リラックスした雰囲気の中で映画作りをしたいと考えていました。今作はスケールの大きな作品で一世一代の機会だからしっかりやらなければとか、ジェイク・ギレンホールやティルダ・スウィントンが出演するからといって意識させることはしたくなかった。だから色々な話をしながら撮影していたが、いざカメラが回ると、ものすごい集中力を発揮する女優でした」

Q「オクジャ/okja」がカンヌ映画祭のコンペティション部門にノミネートされ、劇場での上映有無や“映画の定義とは何か?”の議論が話題となりました。監督の考える“映画とは?”についてご意見を伺えますか?

ポン「私は映画の作り手として、映画の定義をすることには難しさを感じることがあります。映画を観る方法には様々な形があると思います。スクリーンで大勢で観るのは最も美しい形であると思います。ですがテクノロジーの発展によって、ホームシアターを備えた家のスクリーンで見ることも可能になりました。ストリーミングで観ることも一つのかたちではないかと思います。60年代にもテレビが登場したことによって、映画は終わったと感じる人もいました。

現在、テレビと映画は共存していますし、デジタルストリーミングも今後、平和的に共存すると思います。その規定については、映画産業に携わっている方が整理していくべきだと感じています。ただNetflixには、大きな予算が与えられるのにも関わらず、100%創作の自由が与えられ、クリエイティブをコントロールできる環境があります。既存のスタジオではなかなか出来ないことであり、多くのクリエイターにとって魅力的なことは確かです。Netflix は劇場公開にも柔軟な対応をとっており、自分の作品を大きなスクリーンで上映したいという監督たちの渇望にも応えることができるのではないでしょうか」

Q 監督は、本作の自然の表現が宮崎駿監督作品に影響を受けていることを公言されていますが、主人公ミジャの強さや純真さも、宮崎作品に出てくる主人公と似ているところがあると思うのですが、いかがでしょうか?

ポン「女の子版『未来少年コナン』だと思っています。大自然のなかで生活しているところや、ずっと走っていて誰にも止められないところとか笑 しかし宮崎作品にだけ影響を受けているわけではありません『ブタが都会にいく』というところはジョージ・ミラーの『ベイブ』に影響を受けていますし、NYのパレードのシーンは押井守監督の『イノセンス』のシーンを再現したいと思いました」

Q アン・ソヒョンさんへ質問です。今回カンヌや LA で会見やプレミアを行いましたが、これをきっかけに海外作品への出演オファーがあったらどうしますか?

アン「当然当然、海外の作品に参加したいと思っています。色々な人の人生を体験できるのが女優の仕事の素晴らしさだとおもいます。私は『君の名は』や『ハウルの動く城』など日本のアニメ・漫画や音楽も大好きです。いま iPod の中には韓国の曲は一曲もなく、日本の曲ばかりです。歌手になるには歌の実力など心配な面もあるので、いつか『君の名は。』の三葉のような、声優のお仕事もしてみたいと思っています」

本作について日本の名監督の影響など、製作秘話を熱く語ってくれたポン・ジュノとアン・ソヒョン。オクジャの可愛らしいぬいぐるみとともにフォトセッションを行い、終始和やかな雰囲気のなか会見は幕を閉じた。「オクジャ/okja」は、6 月 29 日(木)より全世界オンラインストリーミングされる。

【オクジャ/okja 作品紹介】

《ストーリー》
韓国の人里離れた山間の家で、オクジャと呼ばれる巨大な動物を世話する少女ミジャは、オクジャを親友のように大切に思いながら10年もの間のどかに暮らしていた。しかしある日、そんなミジャとオクジャの平和な日々が一変する。ミランド一族が経営する多国籍企業ミランド・コーポレーションが、オクジャを利用するためにニューヨークへの輸送を企てたのだ。ミランド・コーポレーションCEOであり、自己イメージにこだわり自己戦略にも長けたルーシー・ミランドは、ミジャの親友オクジャに関わる大いなる計画を練っていた。一方、ミジャは友達を家に連れ戻したいというひたむきな想いだけで、無謀にもオクジャの救出作戦を決行する。ただでさえ困難なミジャの旅は、オクジャを巡って争いを繰り広げる資本主義者やデモ活動家、そして消費者たちと出会うことで、複雑さを増していく。

作品概要
監督: ポン・ジュノ
脚本: ポン・ジュノ、ジョン・ロンソン
原作: ポン・ジュノ
製作: プラン B エンターテインメント、ルイス・ピクチャーズ、ケイト・ストリート・ピクチャー・カンパニー
製作協力: Netflix
キャスト: ティルダ・スウィントン、ポール・ダノ、アン・ソヒョン、ピョン・ヒボン、スティーヴン・ユァン、リリー・コリンズ、ユン・ジェ
ムン、シャーリー・ヘンダーソン、ダニエル・ヘンシュオール、デヴォン・ボスティック、チェ・ウシク、ジャンカルロ・エスポジート、
ジェイク・ギレンホール

Netflix 配信開始日: 2017 年 6 月 29 日
 
Netflixオリジナル映画「オクジャ/okja」ポン・ジュノ監督来日決定! 謎の優しい巨大生物と少女を描いたアドベンチャー[動画あり](2017年5月19日)
ポン・ジュノ監督最新作となるNetflixオリジナル映画「オクジャ/okja」が、6月28日(水)より全世界同時オンラインストリーミングがスタートとなる。 「オクジャ/okja」は「グエムル 漢江の...
ブラッド・ピットがブラッドリー・クーパーにフォトボムされる! ブラッドリーの爆笑キメ顔は必見[写真あり](2017年6月26日)
オスカー俳優のブラッド・ピットが、「ハングオーバー!」シリーズなどで知られる俳優のブラッドリー・クーパーにフォトボム(背景にこっそり写り込むこと)されている写真が公開された。 Daily Mail誌...
Netflix「アンという名の少女」5月12日より配信開始! 原作「赤毛のアン」のイメージそのままの少女が演じる[動画あり](2017年5月2日)
Netflixオリジナルドラマ「アンという名の少女」が、5月12日より全世界同時に配信開始となる。 本作は時代を超え、国を超えて愛され続けているL・M・モンゴメリの不朽の名作小説「赤毛のアン」を原作...
Netflix「ガールボス」予告編が公開! ド底辺の[負け組女子]が年商100億円の企業を築いた“アメリカ版ビリギャル”(2017年4月5日)
世界最大級のオンラインストリーミングサービスを提供するNetflixにて、オリジナルドラマ「ガールボス」が4月21日(金)より全世界同時で配信スタートする。配信まで1か月を切り、同作のキーアートと予告...
ハリウッド実写版映画「デスノート」、Netflixにて8月25日 全世界同時配信決定! 同時に予告編も解禁[動画](2017年3月23日)
世界最大級のオンラインストリーミングサービスを提供するNetflixにて、オリジナル映画「デスノート」が2017年8月25日(金)より全世界同時オンラインストリーミングされる。配信日の決定に伴い、場面...
ウィル・スミス主演最新作! Netflixオリジナル映画「ブライト」2017年12月配信決定&予告編公開[動画あり](2017年3月7日)
世界最大級のオンラインストリーミングサービスを提供するNetflixの日本法人であるNetflix株式会社が、ウィル・スミス主演による、アクション超大作映画「ブライト」を、12月より全世界同時オンライ...
関連ニュース
海外ニュース
海外セレブ動画ニュース
  • 関連海外セレブ動画ニュースはありません。
国内ニュース
DVDニュース
  • 関連DVDニュースはありません。
インタビュー動画
  • 関連インタビュー動画はありません。
オモシロ・ビックリ動画
  • 関連オモシロ・ビックリ動画はありません。
無料動画
  • 関連無料動画はありません。
特集記事
ランキング/まとめ
  • ランキング/まとめニュースはありません。
English
  • Englishニュースはありません。