「glee」最終回のパフォーマンス動画が公開！ オールスターで迎えるフィナーレは圧巻[ネタバレ・動画]

※この記事は「glee」シーズン6のネタバレを含みます



人気海外ドラマ「glee/グリー」の最終回が、全米で3月20日に放送。感動のフィナーレを含む、一部のパフォーマンス動画がオンライン上で公開されている。

2009年に放送を開始した「glee」だが、ついに最終回となるシーズン6第13話「Dreams Come True(原題)」が、全米で放送。すでに番組を卒業したキャストたちが、マッキンリー高校へ駆けつけ、最後のパフォーマンスを披露した。

【動画】レイチェルによる、「This Time」(「glee」オリジナル)


放送前より話題になっていた、リア・ミシェル(28)演じるレイチェルの最後のソロは、ブレイン役ダレン・クリス(28)が制作にかかわったオリジナルバラード、「This Time(原題)」。校内の思い出の場所をまわりながら、「今回は誰もサヨナラを言わないわ。心の中にみんながずっといるから。今度はわかってる。終わりなんてない」と歌いあげる姿は涙を誘う。


また、レイチェルとソロを争い続けてきた、グリー部のもうひとりの歌姫メルセデス(アンバー・ライリー演)も、「またいつの日か」(ダイアナ・ロス&シュープリームス)を熱唱。仲間が見守る中で、見事に有終の美を飾った。長年、争ってきたシュー先生(マシュー・モリソン演)と、スー先生(ジェーン・リンチ演)も、和解(?)の1曲を披露。さらに、番組の名物カップル“クレイン”こと、カート(クリス・コルファー演)とブレイン(ダレン・クリス演)も、子どもたちと一緒に「デイドリーム・ビリーバー」(モンキーズ)を楽しくパフォーマンス。そして最後にはお決まりの……

【動画】メルセデスによる、「またいつの日か」(ダイアナ・ロス&シュープリームス)


【動画】ウィルとスーによる、「ザ・ウィナー」(ABBA)


【動画】カートとブレインによる、「デイドリーム・ビリーバー」(モンキーズ)



番組のラストを飾ったのは、ワンリパブリックの「I Lived」。ニュー・ディレクションズのチームカラーである、赤と白の衣装を着たメンバーたちが、これまで数々のパフォーマンスの舞台となってきた講堂のステージに、次々と集結。シーズン6で登場した新メンバー以外にも、クイン(ディアナ・アグロン演)や、マイク(ハリー・シャム・ジュニア演)といったオリジナルキャストたち。さらにはローレン(アシュリー・フィンク演)、シュガー(ヴァネッサ・レンジーズ演)、そしてジェシー(ジョナサン・グロフ演)といった、かなり懐かしい顔までもが。笑顔に満ちた最後の1曲は、講堂が亡きメンバーにちなみ「フィン・ハドソン・オーディトリウム」と名付けられたことが明らかとなって、笑い声とともに幕を閉じた。

【動画】番組オールキャストによる、「I Lived」(ワンリパブリック)