【インタビュー】「BONES」デヴィッド・ボレアナズ: イタリア系だけどイタリア語はちょっと・・

人気海外ドラマ「バフィー　～恋する十字架」ではバフィーと恋に落ちる孤高のヴァンパイア、エンジェルを演じ、現在は大人気クリミナル・ドラマ「BONES」でFBIの特別捜査官シーリー・ブースを演じているデヴィッド・ボレアナズが米トークショー「Jimmy Kimmel Live」に出演した。





【動画】「BONES」デヴィッド・ボレアナズ インタビュー(1)


ホストのジミーとデヴィッドの共通点は、2人ともイタリア系アメリカ人だということ。「料理はよくするの?」という質問にデヴィッドは「週末はいつも僕が料理している。ラザニアとか、イタリアの家庭的な料理をよく作る」と話し、「ワインもとても好きで、よく飲むよ」と回答。

「イタリアではパスタのソースにはワインを入れてはいけないと言われているが、うちではソースにもワインをいれるし、妻と二人でワインをいっぱい飲む」とボレアナズ家の食生活においてのワインの重要性を強調。

しかしデヴィッドは、伝統的なイタリアな家庭に育ったものの、イタリア語は話せないらしい。外で気取って少しイタリアなまりの英語を話そうとすると、奥さんに「恥ずかしいから、やめなさい」とよく注意されるという。

そんな仲のいいボレアナズ夫婦の間にはベラちゃんという1歳半の娘がいる。先日、トイザらスに行って、ベラちゃんが乗れるようなおもちゃの車を買ったのこと。デヴィッドは気が短いため、その車を組み立てたのは奥さんだったという。

車を買うついでにトイレトレーニング用おまるも購入したらしい。子どもを応援するような曲が流れるおまるもあるという話から、ジミーは「ぼくのトイレだったら、スターウォーズのダース・ベイダーの登場曲が流れるようにする」と発言。それに対してデヴィッドは負けずに、「じゃー、俺のは「ジョーズ」のテーマ曲」とトイレ話で盛り上がる。

【動画】「BONES」デヴィッド・ボレアナズ インタビュー(2)


最近デヴィッドは「BONES」のエピソードの監督を務めたのこと。「みんな君の言うことを聞いてくれるのか」という質問にデヴィッドは「もちろん俺の言うことなんか聞かないよ」と笑いながら話す。

今回デヴィッドが監督を務めたエピソードで最もこだわったポイントは、雪!　わざわざロンドンから、雪を作る専門家をよんで撮影したのこと。この雪おじさんが使う機械は紙を再利用して本物の雪みたいなものを降らせることができるというすぐれもの。この機械のおかげでとても素敵な雪のシーンを撮れたらしい。

デヴィッド監督のエピソードが日本で見られる日が待ち遠しい。