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ニュース中に「ファック」と発言し、そのままキャスターを辞めてしまう女性キャスター その意外な理由とは?

2014年10月21日
Youtubeより
ニュース中に、汚い言葉を言い残して、キャスターを辞職してしまった女性キャスターが話題となっています。

彼女は、アラスカのCテレビ局に勤めるキャスターの、シャーロ・グリーンさん。

当日、彼女はマリファナ(大麻)に関するニュースを伝えていました。

しかし、ニュースが終わると、「私はアラスカ大麻クラブのオーナーなの。あなたたちが聞いたこと(キャスターが伝えていたマリファナに関するニュース)は、私がここアラスカでの大麻の合法化から始まった自由と平等のための戦いに全精力をかける理由よ。でも、この仕事をしてる限り選択肢はないわね。クソ! じゃあ」と、自分がニュースに登場した大麻クラブのオーナーであることを明し、画面から去って行ってしまいます。

ニュース中に「ファック」と発言し、そのままキャスターを辞めてしまう女性キャスター


これに関して、彼女の所属していたテレビ局であるKVTAは、フェイスブックから「ニュースで不適切な発言が流れたことを心から謝罪いたします」 と、視聴者に謝罪しました。

米Alaska Dispatch Newsによると、彼女はあの発言をした理由について、「マリファナ合法化について注目を集めたかったの。Ballot Measure 2(アラスカのマリファナ合法化措置)は、医療用のマリファナを現実的に可能にする唯一の道よ。多くの患者は、アラスカには彼らに薬を与えるフレームワークがないって気付いてないわ」と、医療用マリファナの使用が合法化されるために、注目を集めたくてあんな行動をとったのだと答えました。

また、「あの行動で誰かを傷つけてしまったなら謝るわ。でも、私のした選択が間違ってたとは思わない」と、ニュースでの行動について後悔していないことを明かしました。

現在、彼女はキャスターを辞め、マリファナ合法化のための運動家として活動しているようです。

しかし、医療用マリファナを合法化したいという発言とは裏腹に、彼女が家でマリファナを大量に吸っているために、4才の息子の体調が害されているなどの情報もあり、彼女の行動には賛否両論があるようです。
 
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