来日中のレニー・ゼルウィガー&パトリック・デンプシーが、「ブリジット・ジョーンズの日記」をPR! 一番注目してほしいシーンとは…?

ロマンティック・コメディ映画「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズの最新作「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」のプロモーションのため、レニー・ゼルウィガー、パトリック・デンプシーが緊急来日。10月20日(木)、東京・六本木にて行われたジャパン・プレミアに登場した。



お酒はかなり飲み、タバコは止められず、体重はいつもオーバー気味。補正のデカパンツは欠かさず、ドジっぷりもハンパなく、自分に甘くて立ち直りがやたらと早い…。恋に夢中だが、キャリアも大事! という崖っぷちアラサー女子の奮闘ぶりを描き、世界中の女性たちの心を掴んだ前作から、約12年。あれからブリジットはどうなったのか? その答えが、10月29日(土)公開のシリーズ3作目で明らかとなる。

そしてこの度、“アラフォー”になったブリジット・ジョーンズを熱演した、レニー・ゼルウィガーと、IT企業のイケメン社長ジャックを演じたパトリック・デンプシーが満を持して来日。レッドカーペットならぬ、“ピンクカーペット”に、現れるや、彼らの来日を心待ちにしていたファンからは、喜びの歓声があがった。



レニーとパトリックは、マスコミからのインタビュー取材や、カーペット沿いにいるファンたちと交流したのち、舞台挨拶へ。笑顔を浮かべながら壇上に登場した2人は、意気揚々と「コンニチハー!」と日本語であいさつ。集まったファン500人からの歓声と拍手に、何度も手をふり応える姿が印象的だった。

パトリックは昨年、FIA 世界耐久選手権の富士6時間耐久レースに出場するため来日。かたや、「シンデレラマン」以来11年ぶりの来日をはたしたレニーは今回の滞在中に、「日本食をいっぱい食べたい!」とニッコリ。一番食べたいものは“ラーメン”だそうで、「日本庭園や皇居の周りも歩いてみたい!」と、久しぶりの日本に胸を高鳴らせている様子だった。



一方のパトリックは今回、新キャストして本シリーズに参加したため、やはり当初は「緊張していた」そう。しかしながら、キャストやスタッフがパトリックを支えてくれたそうで、現場は常に和やかだったとも。特に、パトリックとコリン・ファースの相性はバッチリだったそうで、レニー曰く「笑いすぎて監督に怒られたほど」だったとか。

なんでも、橋の上で撮影した、レニー、コリン、パトリックの共演シーンは、本来ならば真面目に演技をしなければいけなかったものの、コリンとパトリックのアドリブの応酬に、レニーも笑いをこらえ切れなかったそう。そのときの出来事についてレニーは「時々、パトリックの脇のところに顔をうずめて、笑っている顔を隠したの」と発言。「私が何を言っているかは映画を観れば分かるわ!」とのことなので、これから本作を観る方には、ぜひともこのシーンをチェックしていただきたいところだ。



ちなみに、この橋のシーンは、パトリックにとっても思い出深いシーンになったとも。「記憶に残るシーンだったね。コリンらと3人で撮ったシーンはどれも思い出深いよ。僕は“日記”はつけていないんだけど、これを機に書くようにするよ」と、イケメンスマイルを炸裂させながら宣言していた。

全世界待望の新作「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」は、10月29日(土)より全国にてロードショー。



【動画】「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」日本版予告


■作品情報

「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」
10月29日(土)全国にて公開

≪ストーリー≫
アラフォーになったブリジットは、なぜか未だ独身。彼女が愛した男はといえば、なんとダニエル(ヒュー・グラント)は事故で亡くなり、マーク(コリン・ファース)は別の女性と結婚し、さらには離婚調停中。しかし今やテレビ局の敏腕プロデューサーとなったブリジットにハンサムでリッチ、性格もナイスなIT企業の社長、ジャック(パトリック・デンプシー)とのドラマチックな出会い(モテ期!)が訪れる。いつもの天然っぷりから彼と急接近する一方で、マークとも再会を果たすブリジット。またしても2人の男性に揺れ動くことに…。2人のイケメン男性どちらを選ぶのか?今度こそ結婚?

出演: レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、パトリック・デンプシー、ジム・ブロードベント、ジェマ・ジョーンズ、エマ・トンプソン、ダン・メイザー

監督: シャロン・マグアイア
脚本:ヘレン・フィールディング、エマ・トンプソン、ダン・メイザー
原作: ヘレン・フィールディング　　

配給: 東宝東和
製作国: イギリス
製作年: 2015年

公式サイト: //bridget-jones.jp/ 　　　
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公式ツイッター: @BridgetJ_Movie

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